朝からにぎわうロック・フィールドの社食
このほか、自分でハムエッグやスクランブルエッグをつくることができるフライパン、玄米など数種類のフレーク、ブレッド、アセロラや赤野菜のジュースなどを用意。エプロンをつけた数人の女性スタッフが、にこやかに配膳の補助を行っている。利用料金は200円。メニューは日によって替わる。
竹原さんによれば、社食の朝食を始めてから「他の部署の人ともよく会話するようになった」という声をよく聞くという。同僚と歓談しながら野菜たっぷりの朝食を食べ、社員たちは業務に向かう。その後ろ姿を見送りながら、浅井さんの「豊かなライフスタイルの提案のためには、まず社員のライフスタイルを豊かにすること」という言葉を思い出した。
(記事内写真はすべて編集部撮影)
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