で、今日の演目が「ときそば」。写真は見えないおそばをおいしそうにすすっている場面。見事だよね。
でも、実は秋津亭清蔵師匠は、少しあがり気味。
で、察した子どもからの「しまじい! がんばれ~!」の声援と相成りました。
すると秋津亭清蔵師匠はもっとあがっちゃって、観ている私も「しまじい! がんばれ~!」と心の中で叫んでいました。
「練習ではバッチリいってたんだけどね、舞台に上がったらやっぱり緊張したよ!」と、しまじいが終了後に話しました。
「今後も稽古を積んで生涯学習をし続けるんだろうなぁ」と、私はしまじいの素敵な生き方を想いましたとさ。
てなことで、ほかにも蚊帳の海一座の若手女優の石丸明香さんによる小泉八雲の「こわい話」や、たみちゃんの手づくり紙芝居から、秋津小学校OGの江藤絇子ちゃんの「ふしぎな話」、絇子ちゃんのお母さんの江藤加代さん演じるハイエナが少女に化けて舞踏会にでるといったおフランス風(?)の「きみょうな話」など、盛りだくさんの演目で予定時間の4時を大幅に過ぎて無事に第一回冬のお話会は終了したのでした。ちゃんちゃん、と。
で、今回はここで終わってもよいのだけれど、翌日にもうひとつイベントがあったのでそれも話します。
8年続く工作教室
冬にぴったり「凧づくり」
2月24日の日曜日は、秋津小学校コミュニティルームに場所を移して「工作教室」がありました。
秋津コミュニティのノリノリ団のおじさんたちのモノづくりサークルである工作クラブが「作ってあげよう 連凧づくり」をしました。
連凧は、凧をいくつもつなげるの。毎年年初めの工作教室でやっている恒例行事。いくつも連なった凧がキュンと寒くっても抜けるような青空に舞いあがる様子はとっても気持ちいい!
でもこの日、晴天だったけど風がものすご~く強くって凧あげは大変。紙は破れるし、風向きの急な変化で凧は急降下。地面に「バシ!」と激突するんだからさ。だから子どもたちは凧あげよりも、お父さんたちが以前に手づくりした遊具の秋津砦で遊ぶほうがいいみたい。