2024年11月22日(金)

あなたが知らない街のNews みんなの経済新聞

2013年4月26日

 ご当地グルメも注目だ。同車両では前日までの予約で、お座敷列車オリジナル弁当を販売する。弁当は、アワビ弁当(1,500円)とホタテ弁当(1,050円)の2種類で、いずれも三陸の海産物がぎっしり詰まっている。

 期間中は、このほか全席自由の「レトロ列車さんりくしおさい」も運行。昭和モダンの雰囲気にふれる人気車両の一つで、往路は「お座敷」、復路は「レトロ」という組み合わせも可能だ。

 三陸鉄道の冨手淳さんは「今年から個人のお客さまにも利用してもらえるようになったお座敷列車に乗って、三陸の景色や海の幸を楽しんでもらえれば」と話す。

 お座敷列車は4月27日~29日、5月3日~6日、久慈-田野畑間で1日1往復運行。往復料金は2,100円(1日フリー乗車券1,500円と指定席券600円)、片道利用は1,260円(乗車券960円と指定席券300円)、レトロ列車さんりくしおさいは、4月27日~29日、5月3日~6日と5月11日~6月30日の土日運行。普通乗車券で利用できる。

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 珍しい電車からテレビでおなじみの景観を楽しみつつ、三陸名物に舌鼓をうつ。大人も子どもも大満足の、贅沢なゴールデンウイークを実現できそうですね。

ゴーカートに親子クッキング……
GWは家族で楽しめるイベントが目白押し!

 今年のGWは前3日、後ろ4日。間に挟まった平日は会社へ出社、という人も少なくないのではないでしょうか。レジャーに出かけて体を動かしたいけど、遠出して疲れるのは避けたいところ。そんな人は、まちなかの公園へ出かけるのもおすすめです。群馬県の前橋市にある「前橋こども公園」では、GW限定でゴーカートを無料開放しているそうです。「GW:大人も乗れます、ゴーカート無料開放-「前橋こども公園」(http://takasaki.keizai.biz/headline/1937/)(高崎前橋経済新聞/2013/4/24)。家族はもちろん、友だちと出かけても盛り上がりそうです。

 また、ゴールデンウイーク中の5月5日は子どもの日。子どもを連れて遊びに出かけたいけど、行楽地は疲れるし、外食も行列だし……と二の足を踏んでいるなら、親子クッキングもいいかもしれません。横浜市のハウスクエア横浜では、「地元スイーツ店のシェフが料理イベント-親子でオリジナルパフェ作り」(http://kohoku.keizai.biz/headline/875/)(港北経済新聞/2013/4/23)というイベントを開催しています。

 スイーツ店「LA VIE DOUCE(ラ・ヴィ・ドゥース)横浜店」の堀江新シェフを講師に迎え、オリジナルパフェ作りを指導してもらえるそう。親子一組で2個のパフェを作るそうなので、出来映えを見せ合うのも楽しそうです。参加費はたったの500円。スポーツやアスレチックと違って疲れることもないし、予約制なので行列知らず。その上プロのレクチャーを受けられるなら、予約が殺到しそうですね。

 他にも、みん経ではさまざまな街のイベントをご紹介。あなたの街にもゴールデンウィークならではの楽しいイベントがあるかもしれませんよ。


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