2024年11月25日(月)

あなたが知らない街のNews みんなの経済新聞

2014年3月4日

 須永さんは元パティシエ。その経験を生かし、ホイップクリームやチョコソースなどでカクテルの表面にデコレーションを施す。デザインはリクエストも受け付ける。カクテルの内容は時々によって異なり、チョコレートリキュールなどを使う。

 「お客さまが『かわいい』と喜んでくれる顔を見るのが好き。飲み進めてどんどん形が崩れていく様子もその都度写真に撮っているお客さまも多い。甘くて飲みやすいので、デザート感覚でオーダーしていただければ」と須永さん。

 営業時間は18時~翌5時。

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 女性ならではの感性と、元パティシエの技術が生んだ新商品。このカクテルを頼めば、甘い夜になること間違いなしですね!

女性の発想でヒットの予感?
お酒、スイーツ、ファッションの新商品

 このほかにも、女性が開発に関わることで優れた商品になったものがたくさんありました。

 小樽美人、加工食品コンクールで最高賞-女性視点のブランディング光る (小樽経済新聞/2014/2/27)
http://otaru.keizai.biz/headline/280/

 企画からデザインまで、女性メンバー中心に開発した梅酒です。ヒアルロン酸、コラーゲン、ビタミンC、アンチエイジングに効果があると言われている北海道産のアロニア果汁を配合しているのが特徴。

 「日本橋スイーツ」に「さつまいもプリンとつぶあん」-徳島産なると金時を使用 (日本橋経済新聞/2014/1/14)
http://nihombashi.keizai.biz/headline/838/

 開発担当の女性によると「そのままプリンとしてだけでなく、食パンに塗ってトーストするなど、冬の温かいスイーツとしてもおすすめ」とのこと。想像しただけでおいしそう! 3月末まで、全国のスーパー・コンビニなどで購入できます。


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