同店内に入居していた「肉の入谷上岡」は4月中旬頃を目途に、台東区清川に店舗機能を移設する予定という。
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恐らく何度も改装されているため、店舗の外観からは83年という月日を見ることはできませんが、閉店を惜しむ地元の人の言葉が印象的です。街でもよく、シャッターに貼られた「閉店のお知らせ」を見ることがありますが、その店の特色が出ているものもあって面白いですよね。
上野では次のような閉店記事もありました。こちらも85年の歴史が。
松坂屋上野店の「屋上遊園地」が閉園－85年の歴史に幕 （上野経済新聞／2014／3／12）
http://ueno.keizai.biz/headline/1490/
筆者は一度も行ったことがありませんでしたが、店長さんの「東京にこんなイカした非現実的な場所があったことを忘れないでほしい」という言葉を読んで、一度行ってみたかったなあと思ってしまいました。
渋谷・宇田川町の台湾料理「龍の髭」閉店へ－33年の歴史に幕 （シブヤ経済新聞／2014／3／26）
http://www.shibukei.com/headline/10013/
渋谷・宇田川交番近くの台湾料理店。ランチ時には周辺のオフィスビルからの利用客も多く、ツイッター上でも「ショック」「噂は聞いてたけど…」などの書き込みが見られました。
赤坂のそば店「桂庵」が閉店－旧赤坂小再開発に伴い30余年の歴史に幕 （赤坂経済新聞／2014／3／26）
http://akasaka.keizai.biz/headline/1662/
こちらは周辺地域の再開発に伴う閉店。「残念でたまらない」という店長さんの声が悲しいですが、移転先でもまた常連客を増やしてほしいです。
