2024年12月22日(日)

あなたが知らない街のNews みんなの経済新聞

2014年8月29日

 こんにちは。「みんなの経済新聞ネットワーク」(略して『みん経』)です。夏祭りで浴衣を着てみると、改めて和服の良さを実感したりします。浴衣以外でも、日常に「和服」を取り入れてみたいと思いませんか? そんな気持ちを後押ししてくれるサービスを、全国各地から見つけました。

男性におすすめの「和の装い」
和服が粋なシャツに生まれ変わる!

 女性と比べると、男性は浴衣や和服を着る機会が少ないもの。ですが、こんな和服なら着てみたくなるかもしれません。浅草経済新聞から、粋なおじさまに似合いそうな「シャツ」を見つけました。

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浅草新仲見世で浴衣地シャツ販売 -浴衣や着物、手ぬぐいをリメーク(浅草経済新聞/2014/8/20)

 浅草の新仲見世の洋品店「ミヨシヤ」(台東区浅草1、TEL 03-3844-0344)が8月、持ち込みの浴衣や着物生地、手ぬぐいでオリジナルのシャツをオーダーできるサービスを始めた。

ミヨシヤ4代目店主・岩間秀彦さん

 1904(明治37)年創業の同店は、戦前はかんざしやくしなどを扱う「小間物専門店」で、戦後に洋品店となり現在に至る。2004年に創業100年を 迎えたことを機に、歌舞伎柄を主に手捺染(てなっせん)の高級浴衣地を使ったオリジナルボタンダウンシャツやハンチングの製造販売を始めた。「より多くの人に気軽に和柄シャツを楽しんでもらいたい」と、反物や浴衣、着物、手ぬぐいなど、生地の持ち込みもできるようにしたという。


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