テレビのニュースには拾われないかもしれないけれど、ネットの一部で盛り上がったあの話題。知りたい人へお届けします。
新製品のiPhone6、
2年前の端末と同じ?
世間ではアップル社の新製品、iPhone6の話題が飛び交っていますね。9月19日の発売を前に、気になっているという人も多いのではないでしょうか。
そんな中、あるツイッターユーザーがiPhone6を皮肉るツイートをして注目を集めています。
「I couldn't help myself, sorry.(意訳:ごめん、ガマンできなくて言っちゃったよ)」
https://twitter.com/RonAmadeo/status/509424207474999297/photo/1
ツイート主はアメリカのガジェット系ニュースサイト「Ars Technica」のエディターであるRon Amadeoさん。iPhone6と、2012年に発売されたNexus4のスペックの比較画像を作り、両者が同スペックであることを指摘しています。「iPhone6ユーザーの皆さん、ようこそ2012年へ!」という皮肉のコメント付き。
比較されているスペックは、今回iPhone6がスクリーンを大きくしたことが話題になりましたがそれでもNexus4と同サイズという4.7インチのスクリーン、すでにNexus4には搭載されていた通信技術のNFC、今までアンドロイドにしかなかったウィジェット、アップル社の純正以外のサードパーティ製のキーボードが利用できる点など。
このツイートは1万8000回以上(9月15日現在)もリツイートされ、多数のコメントがついています。このジョークを笑っているユーザーが大半ですが、アンドロイド勢の宣戦布告に対抗するコメントも出てきています。
アップルファンの反対意見に
対立がますますヒートアップ!?
iPhone6のスペックを「2年前のアンドロイド端末と同じ」と言われ、黙っていないのがアップルファン。冷静に反撃を食らわせた意見がこちら。
「それはいい指摘だけど、iOSの次のバージョンが出たらiPhone6はアップグレードできる。アンドロイド端末は2012年に立ち往生しているまま」※意訳です
https://twitter.com/geekpondering/status/509430146940424192