2024年5月7日(火)

山陽新幹線各駅停車の旅

2016年3月12日

 

旅のアルバム~1日目~

姫路駅前の喫茶店「ケンジントン」。古城を思わせるレンガ造りのビルの階段の下、うなぎの寝床のように奥行きのある喫茶室が。夜はダイニングバーに姿を変えるため、カウンターにはお酒もずらり。コーヒーに、和菓子とババロアがついてきた
スーパーで買った姫路の地元パン「寿屋」のぶどうパン。昭和35年から、姫路っ子にはおなじみの味。ふかふかのぶどう入りパンの間に、マーガリン
「とんかつ いわしろ」の数軒隣に、気になる立ち食い餃子店。今回は断念。昼からジョッキを片手に餃子をつまむ人に、羨望の視線
姫路城を、お堀に沿ってぐるりと一周。途中、掃除あとのお母さんたちに出会い、挨拶を交わす。お堀やお庭が美しいのも、日々の手入れがあってこそ
姫路城前のアーケードの中で、新幹線のタイル画を発見。「あちらが姫路駅」と方角を示している
夜のまちなか散歩で釘付けに。「プロ酒場」のプロは、プロレタリアート(労働者)の略語。創業から70年を超える老舗で、名物は創業時からのメニュー・湯豆腐と、姫路ならではの「ひねポン」。ひねポンは、炙ったひね鳥のポン酢和え
改装工事中で、この旅では立ち寄ることができなかった「姫路文学館」。安藤忠雄設計の建物に、和辻哲郎はじめ播磨ゆかりの文人の作品や資料が展示される。「司馬遼太郎記念室」もあり
昭和61年創業「喃風」(なんぷう)の、どろ焼き。たこ焼きのどろどろとした生地を鉄板に流し、具材を入れてふわふわと、オムレツのような形に仕上げる。和風だしにつけて味わい、後味はあっさり。お好み焼きや焼きそばなど、こってりとしたソース味の鉄板焼きが当たり前の姫路で評判を呼び、姫路名物と言われるように
全国の旅先で、タクシーの行灯を写真に撮り集めているのですが。姫路の「はとタクシー」のはとマークは、絶妙な愛らしさ

  
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