-
-
来客を出迎えるお店の正面は340年前のまま。格子や柱につけられた数多くの刀傷が歴史を物語る(WEDGE)
写真を拡大
-
増築された座敷はすべて個室になっており、 プライベート空間でゆったりと食事を楽しめる。
-
お店に飾られた里見弴からの礼状
-
数多の偉人が昇降し、『暗夜行路』で「恐らく何百年と云う物らしく、黒光りのしている」と記された階段
-
志賀直哉らが舌鼓を打った2階の座敷。壁には贔屓の客から贈られた書や筆絵なども飾られている
-
2階の座敷に敷かれた、柄が美しい市松模様の畳
-
1600度以上の高温、短時間で一気に炊かれ、鍋底は真っ赤に燃える。コークスから激しく炎が上がり、火花が舞う調理場で、青山さんと息子の彰真さんが、お客様の声をもとに日々改善をしながら伝統を守り続けている
-
コークスの熱によって、使うたびに鍋底が徐々に溶けてしまう
-
熱々に沸騰した絶品の鍋。ベストな状態で提供するために火から上げるタイミングも秒単位で調整している
-
増築されたすべての座敷から中庭が見えるようになっており、 プライベート空間でありながら開放感がある
-
昭和初期に増築された6つの座敷のうちの1つ。数寄屋風の座敷は隠れ家のようだ。
-
かつて使われていた井戸もそのままの形で残されている