ジェンダー観をアップデートする

ここ数年で、ジェンダーに関する議論は大きく変わろうとしている。2015年、NHKは「街でスカウトした無知な女子高生に愛のムチを打つ『むちむち!』」という番組を企画した。もちろん批判されたが、今では企画会議すら通らないのではないか。2018年には、医大受験での女性差別や、「女性は土俵から降りてください」問題、財務省でのセクハラなど、ジェンダー関連のニュースが多く報じられた。こういった問題をこれからの社会はどう捉えていくのか。この連載では、ジェンダーや性暴力の取材を多く行うライターの小川たまかが、さまざまな書き手をインタビューする。(写真:ロイター/アフロ)