故郷のメディアはいま
地方を読み解くための「カギ」は、ローカルメディアにある――。かつての行政主導の時代を経て、今はメディア自らが、地場産業や地域のイベントの復活などを通じて、町を活性化している事例がたくさんある。それらを紹介しながら、ローカルメディアの価値を見直すきっかけを提示する。
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橋本の講演に触れなかった秋田魁新報
2012/12/20 小田桐 誠秋田県出身の有名人は数多くいるが、「意外と」と県民の人気が高いのが読売新聞特別編集委員の橋本五郎だ。
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2012/12/06 小田桐 誠
「岡山のテレビに何で香川の番組が映るの?」。「秘密のケンミンSHOW」の連続転勤ドラマでも注目、2県で1つの放送エリアの背景と経緯。
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「平清盛」より「おしい!広島」?
2012/10/31 小田桐 誠今やテレビで見ない日はないほどの人気者となった有吉。彼の人気回復に一役も二役も買った地元メディアの存在とは。
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エビを養殖しテレビを売った
2012/09/19 小田桐 誠放送外の事業として、建設・不動産事業はもちろん、車エビ・ヒラメの養殖まで手掛けるローカル局・鹿児島の南日本放送のすごさとは。
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破たん状態からの再スタート
2012/08/29 小田桐 誠『水曜どうでしょう』をはじめ異例ともいえる20数%もの自社制作率を誇り、一歩先行く事業活動で注目されるのが北海道テレビ放送だ。
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2012/07/25 小田桐 誠
原発事故の影響で県外に避難したまま戻らない人も多い福島。孤立と分断が進む中、求められる地元メディアの役割とは何だろうか。
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2012/06/20 小田桐 誠
東日本大震災以降、見直されるメディアの役割。宮城県のメディアは、これから復活していくこの地域の長い闘いを記録し続けなければならない。
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