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失われていた風景と魂がよみがえる
2009/10/27 嵐山光三郎原始の日本人が持っていた魂が、深く静かに息づく国東。日本の奇跡ともいえるこの地で、山頭火もまた精神のありどころを求めたのだろう。
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奇岩珍景の修験の里
2009/10/25 嵐山光三郎国東は光と闇、極楽と地獄が裏表に入りまじった地である。異界に迷い込んだような気分にさせられ、旅はいよいよクライマックスを迎える。
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み仏の里の仁王さんと野仏
2009/10/22 嵐山光三郎国東港から県道を西へ。仁王に見守られながら300の石段を行くうちに、自身の姿を、同じように参道を登った山頭火に重ね合わせる。
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しみじみと、野仏の里
2009/10/21 嵐山光三郎周防灘に突き出した国東半島。昭和4年の遅い秋、この地を旅した自由律俳句の奇才・種田山頭火の足跡を、作家・嵐山光三郎氏が訪ねる。
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