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ウリは「高濃度」 だけど効果は「水分補給」
2016/06/03 村中璃子息子が水素入りの化粧品を売る水素研究の第一人者、太田成男教授に取材を申し込むと、コメントから紹介する商品まで記事全てを事前に開示し承諾を得よとの書面にサインを求められた。
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小児科学会が投じた決着への一石
2016/05/17 村中璃子札幌で開かれた小児科学会の学術集会。子宮頸がんワクチン薬害説に対するアカデミアの確固たる意志が示された。
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利用される日本の科学報道(中篇)
2016/03/29 村中璃子特定の遺伝子を持つ人が子宮頸がんワクチンを接種すると脳障害をおこす可能性があるという誤報の震源は、メディアではなかった。
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利用される日本の科学報道(前篇)
2016/03/24 村中璃子「子宮頸がんワクチン 脳障害発症の8割で共通の白血球型」相次いだ報道の起点となった池田修一・研究班の発表には重大なミスリードがある。
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2016/02/03 村中璃子
妊婦の感染で胎児の小頭症発症のリスクがあるため、WHOは急拡大するジカ熱に緊急事態宣言を出した。だが妊婦の渡航制限は設けられておらずこれには政治的意図が透ける。
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化血研・隠ぺい問題の背景
2016/01/15 村中璃子金融行政に詳しい塩崎恭久厚労相は「わが国のワクチン血液製剤は規制を中心にいわゆる護送船団方式で守られて国際的な商業化から取り残されている」と苛立ちを見せる。
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2015/12/21 村中璃子
WHOの声明の中で、政策判断を批判された国は日本のみ。政治的に配慮した表現を重視する国際機関が、名指しで批判を行うのは異例のことだ。
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2015/12/17 村中璃子
名古屋市の報告書はコンパクトでわかりやすい。是非、メディアの流す二次情報ではなく、原典を自分の目で確認してみてほしい。
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日本発「薬害騒動」の真相(後篇)
2015/10/23 村中璃子「ワクチンのせいだ」とする少女たちに同調し、新たな「薬害」と主張することが、本当の意味で彼女たちの苦しみに向き合うことなのか?
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日本発「薬害騒動」の真相(中篇)
2015/10/21 村中璃子「子宮頸がんワクチン関連神経免疫異常症候群(HANS)」。この存在も仮説なら、その機序も仮説。実体のあるものが何もない。
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日本発「薬害騒動」の真相(前篇)
2015/10/20 村中璃子「ワクチンによって患者が生まれた」のではなく「ワクチンによって、思春期の少女にもともと多い病気の存在が顕在化した」、そう考えるのが自然ではないだろうか。
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難民を海へと引きずりおろすギリシャ警察
2015/09/25 村中璃子「ギリシャからドイツまで、歩けば3週間。かかる金は800から1200ユーロ」。そう”先人”たちから聞いていたが、国境に辿り着くたびにマケドニア警察にアテネまで送り返された。
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戦後70年 東京都下旧軍用地の憂鬱
2015/08/06 村中璃子34年の時を経た今になって急きょ稼働のゴーサインが出たことの背景には、昨年、エボラ出血熱が日本上陸する可能性が高まったことがある。
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