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2015/08/05 村中璃子
厚労省と武蔵村山市は8月3日、国立感染症研究所村山庁舎において、エボラ出血熱などを取り扱う「バイオセーフティーレベル(BSL)4」施設を稼働させることで合意した。
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2015/08/04 村中璃子
厚労省と武蔵村山市は8月3日、国立感染症研究所村山庁舎において、エボラ出血熱などを取り扱う「バイオセーフティーレベル(BSL)4」施設を稼働させることで合意した。
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米国トランス脂肪酸騒動の裏側(後篇)
2015/07/17 村中璃子日本の専門家の間では「日本におけるトランス脂肪酸の摂取量は少ないから気にしなくていい」というが……。
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米国トランス脂肪酸騒動の裏側(中篇)
2015/07/13 村中璃子「トランス脂肪酸は危険である」という議論は、1990年頃、アメリカのハーバード大学が8万人以上を対象とした調査で広く知られたが、そのデータ自己申告によるものだった。
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米国トランス脂肪酸騒動の裏側(前篇)
2015/07/02 村中璃子米国でトランス脂肪酸禁止が決定した。市場には「百害あって一利なし」のものが出回っているが、なぜトランス脂肪酸が恰好の餌食になるのか。
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2015/06/19 村中璃子
昨日NHKで放送された、新宿中央公園でのデング熱を運ぶ蚊に関する調査の映像が感染症専門家のSNSサイトが話題になっている。
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2015/06/16 村中璃子
日本でも関心の高まっているMERS。しかし、その流行は想定の範囲内。韓国を批判する声も多いが、他山の石として日本も水際対策を急ぐべきだ。
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2015/06/04 村中璃子
中東呼吸器症候群(MERS)が韓国で広がりを見せ、韓国政府への批判が高まっている。しかし、本当にその批判は当たっているのか、検証する。
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西欧とイスラム 「原理主義」の衝突(2)
2015/02/24 村中璃子衝突が不安を生み、不安からまた衝突が生まれる―。この連鎖を断ち切るものは何か。強まるイスラム排斥意識の行く末は…
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『双子の遺伝子』
2014/12/27 村中璃子2014年、大いに話題となったSTAP細胞騒動。しかし、そんな科学スキャンダルは、格別に新しいことでもないようだ。
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「医療」の手前で結びつく遺伝子、サプリ、人間ドック
2014/12/16 村中璃子フルゲノム解析のビッグデータでオーダーメイド医療を行い医療費削減。そんな未来像の前に、具現化しつつある「ヘルスケア」の実態は…
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2014/12/15 村中璃子
アメリカもアビガンのエボラ出血熱への効果を検証する臨床治験を始める。しかしこの事実は、驚くほど国内外のメディアに知られていない。
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エボラ疑いの「広い網」と「狭い網」
2014/11/08 村中璃子エボラ疑いの都内60代男性も、ギニア人女性も陰性とわかり、一応は胸をなでおろしたが、改めて痛感されるのが「自己申告のハードル」だ。
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先進国ネットワークから仲間外れ
2014/11/05 村中璃子発熱男性は「エボラ陰性」。スムーズに運んだ、初めてのエボラ疑い患者への対応から見えてくる日本の弱点とは。
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エボラ疑いの発熱男性 検査結果をどう見るか
2014/10/28 村中璃子ついに発生した、エボラ疑いの発熱患者。実は、検疫強化や医療者の訓練以前の問題として存在する、防衛のハードルがあった。
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国立感染症研究所村山庁舎のBSL-4施設
2014/10/24 村中璃子日本では、エボラ患者と分かれば、強制的に隔離・入院させられるが、「退院はできない」というウソみたいなホントの話。
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