著者紹介

柿﨑明二
Meiji Kakizaki
帝京大学法学部 政治学科 教授
1961年生まれ。早稲田大学卒。毎日新聞社、共同通信社、菅義偉内閣首相補佐官などを経て、2022年より帝京大学法学部教授。著書に『「江戸の選挙」から民主主義を考える』(岩波ブックレット)、『権力の核心 「自民と創価」交渉秘録』(小学館新書)など。
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2025/04/01 柿﨑明二
民主主義の後退や空洞化を止めるための絶対的な答えはない。しかし、江戸時代にみられた「民主的傾向」は我々にヒントを与えてくれる。
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