著者紹介
千々和泰明
(ちぢわ・やすあき)
Yasuaki Chijiwa
防衛省防衛研究所戦史研究センター安全保障政策史研究室 主任研究官
大阪大学大学院国際公共政策研究科博士課程修了。博士(国際公共政策)。内閣官房副長官補(安全保障・危機管理担当)付主査などを経て現職。著書に『戦争はいかに終結したか』(中公新書)、『戦後日本の安全保障』(同)など。
-
歪んだ戦後日本の安保観 改革するなら今しかない
2022/08/09 千々和泰明現実から目を逸らした一国平和主義と、自転車操業のような安全保障政策──それが戦後日本の歴史だ。だが国際情勢が緊迫する中、もはやそれでは日本の安全は守れない。
|
|
BBC News
»もっと見る
-
月刊「Wedge」特集:令和のクマ騒動が人間に問うていること»詳細を見る全国でクマの出没が相次ぎ、メディアの報道も過熱している。 しかし、クマが出没する根本的な原因を見落としていないだろうか。人間はいかに自然と向き合い、野生動物とどう生きていくべきか。人口減少社会を迎える中、我々に必要とされる新たな観点を示す。
-
月刊「ひととき」特集:山口、天才詩人の故郷 在りし日の中原中也»詳細を見る日本の近代文学史に大きな足跡を残した詩人・中原中也──。30歳で夭折した彼が16歳を迎える春まで過ごしたのは、山陽路随一の温泉郷として栄えた山口市湯田温泉でした。詩歌書専門の古書店主でエッセイストの内堀弘さんが、生家跡に立つ中原中也記念館…
-
ウェッジブックス「教えない」が変える子どものミライ 教育のミライ(仮)»詳細を見る教育関係者、そして教育問題を意識するビジネス界の人々との対談を通じて描く、あるべき子どもの未来、教育の未来の姿とは――。