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再建の先の持続性
2019/10/28 塩川慎也東日本大震災から8年半がたった釜石の街はラグビーW杯の開催に沸いていた。道路、防潮堤、学校、宅地などハードの整備はほぼ完了し、復興は次なる局面に移行する。
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2019/09/26 大元よしき,塩川慎也(編集部)
東日本大震災で9メートルを超える津波に襲われた釜石は、未曽有の大災害に見舞われた。それから8年半の月日が経ち、ラグビーの街に待望のワールドカップがついにやってきた。取材班はそんな街の熱気を感じようと、試合前日に釜石に入った。
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2018/10/20 塩川慎也
翁長雄志前知事の「弔い合戦」に仕立て上げ、知事選を過去最多得票数で制した玉城デニー氏。辺野古移設を巡り国に徹底抗戦の姿勢で臨むが、手元に「有効なカード」はない。理想と現実の狭間で沖縄はどこに向かうのかーー。
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ボランティア頼みの日本語教育
2017/06/14 塩川慎也多くの外国人が暮らす国際都市・堺。外国人の受け入れノウハウも蓄積されているが、最近は住民の多国籍化が進み、「言葉の壁」が地域との共生に影響を及ぼしている。彼らの日本語教育はどのように行われているのだろうか――。
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認知症700万人時代に備える(PART1)
2017/04/03 塩川慎也あと8年で高齢者の5人に1人が認知症という時代がやってくる。成年後見制度が始まって16年が経ったが、その利用は進まず、地域格差も出ている。「後見先進地域」から、認知症社会への備え方を探る。
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2016/06/28 塩川慎也
過疎地の交通に日本で初めてUberを導入した京丹後市。「ライドシェア特区は許さん」、同市のライドシェア特区構想がタクシー業界の怒りに火をつけた。
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2016/05/15 塩川慎也
熊本地震から昨日で早1カ月。随所で東日本大震災の教訓が生きていた熊本震災における物資輸送と都市ガス復旧の舞台裏を2回に分けてレポートする後編。
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歯に秘められた再生医療の可能性
2009/10/31 塩川慎也iPS細胞など再生医療への期待が高まるなか、今秋、歯髄の細胞バンキング事業が開始され、好調な滑り出しを見せている。
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