無料で聞けるハーバードの講演会

食事ラウンジで国家元首が議論を交わす

ゴルバチョフ元ソ連書記長やライス前米国務長官も参加するような講演会をインターネットを通じて世界中の誰もが無料で見られる。

オーガニックを好む米消費者

価格２倍でも売れる有機農産物

健康志向の高まりとともに、オーガニック食品の市場も拡大を続ける。オーガニック専門の大手スーパーチェーンも現れた。

食品中の放射性物質の新基準値案 消費者の「安…

食品の暫定規制値が4月より大きく引き下げられる予定だ。しかし、被ばく量が大幅に低減されるわけではなく、弊害すら懸念されている。

「75歳まで働いてほしい」 高齢化で実は ピン…

75歳まで定年を引き伸ばしたいというスウェーデン首相の意向は、日本でも大きく報じられた。手厚い社会保障の国の年金政策の実態とは。

寄付と資産運用が支える大学財政

2.5兆円の運用資金がハーバードの知の源泉

ハーバードなど米国の大学は、多額の寄付金を集め資産運用を行っている。ファンドマネージャーも顔負けの運用益が世界一を支える。

夫婦での行動が求められる米カップル社会

カップルだけ無料のホテル朝食

ホームパティーから大統領選挙演説まで、アメリカでは常に「カップル」であることが求められる。果たしてそのメリットとは。

ポーラの社食で「いつも、いつまでも美しく」

ラーメンやロコモコもヘルシーで美容にも良いメニューに。「美しさ」を売るポーラの社食は、やはり「美しさ」へのこだわりで溢れていた。

旅行予約はオンラインが当たり前

ボストン～ニューヨーク間が往復2ドルの長距離バス

予約はオンラインのみだが、格安を売りにした旅行会社が大人気。消費者はいくつもの旅行会社を見比べて少しでも安い旅行プランを探している。

砂糖税導入も検討？ 世界一お菓子を食べるスウ…

デンマークの脂肪税が話題だが、北欧諸国では砂糖税もすでに導入している国が多い。日本ではあまり知られていないスウェーデンの食文化とは。

火蓋が切られた米大統領選挙2012

選挙戦とともに過熱する報道合戦

日本でも年末によく報道されるニューヨーク市でのカウントダウン。その裏側では、共和党の指名獲得をめざして熾烈な争いが始まっていた。

ペット業界の「常識」を変えるため ビジネスモ…

獣医師以外の医薬品の販売や、体毛による健康チェック…。業界の「常識」や「慣習」を変えるための、新たなビジネスモデルを提案する。

遺伝子組換え表示制度 感情的な主張では国際交…

TPP参加で「食の安全」は揺らぐのか？（後篇）

残留農薬と遺伝子組換え表示制度も、TPP参加において問題視されているが、食品に関する制度や国際関係はそう単純ではない。

米国牛肉 BSE 輸入規制 日本の条件、もは…

TPP参加で「食の安全」は揺らぐのか？（前篇）

2011年、大きな話題となったTPP。「食の安全が脅かされる」という主張もよく聞かれたが、果たして本当だろうか。

動物病院開業に2000万円　 利益追求せざるを…

ペット業界と獣医師。両者の関係のカラクリをひも解きながら、「飼い主にとっての有益性」を考える。

「売れ筋が銃」の米クリスマス

プレゼントの取り置きや交換も当たり前

昨年、子どもたちにランドセルを贈った「伊達直人」と名乗る謎の人物。今年は米国に出現した。クリスマスで起こる米国の（非）常識とは？

クリスマスプレゼントのペットは 冬休み後に捨て…

問われる飼い主のモラル　8週齢ですら初心者には難しい

業界第2のかき入れ時とも言われるクリスマス～年末。増えてしまったトンデモ飼い主と、8週齢問題の本質に迫る。

「抱っこさせたら勝ち」 衝動買いを促すペット…

ペットショップで、やたらと抱っこを勧められた経験はないでしょうか？「売り時」が短い犬猫たちの辿る運命、小売店舗の事情とは。

消費大国で流行るカーシェアリング

1時間10ドル払えば車持たずにすむ生活

車社会の米国でも、カーシェアリングが広がっている。ベンチャー企業が始めた新たなビジネスモデルに株式市場も注目している。

ペットもセリにかけられる 生体情報が追えない…

流通上重要な役割を担う「市場」。ペット業界でもおなじみになったが、病気のリスクやトレーサビリティの管理など、たくさんの課題がある。

まじめなブリーダーは年収360万円 「繁殖」…

ペット業界を知り尽くした著者が、業界独特の「常識」や「慣習」について問題提起する。第1回目は、ブリーダーの実態をルポ。