「メディア・娯楽」の最新記事一覧
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綾瀬はるか演じるバルサの活躍はいかに
2016/04/09 田部康喜NHK放送開始90周年記念大河「精霊の守り人」は、上橋菜穂子氏の小説を原作とする。ファンタジーでありながら、混迷の時代にも相通ずる世界を綾瀬はるからが演じる。
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吉田昌郎所長の未公開調書も
2016/03/27 田部康喜東日本大震災発生から5年が過ぎるも、収束道半ばの福島原発事故。本作では500人の証言を得て、当時の現場で何が起き、どのように人々が判断し動いたのかが明かされる。
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事件モノの今年最高傑作なるか
2016/03/12 田部康喜BSプレミアム「クロスロード」は刑事役・舘ひろしと新聞記者役・神田正輝が織りなす本格派刑事ドラマ。題名のクロスロードは事件ばかりでなく、二人の交錯をも暗示する。
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山形蔵王の樹氷群
2016/03/11 渡辺秋男樹氷といえばモコモコとした姿が思い浮かぶが、世界的には珍しい現象であり外国人はこれを「Ice Monster」と呼ぶ。真冬の山形蔵王樹氷群をドローンで撮影した。
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日テレ「ヒガンバナ」&テレ朝「スペシャリスト」
2016/02/26 田部康喜テレ朝「相棒」が相変わらず堅調な数字を上げる中、同じくテレ朝「スペシャリスト」と日テレ「ヒガンバナ」のキャラ設定はユニークであり、視聴者を飽きさせない。
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イヤミスには終わらないのか
2016/02/13 田部康喜NHK BSプレミアム「はぶらし 女ともだち」は初回から背筋に震えが走る展開であり、池脇千鶴演じる主人公の崩れゆく日常が描かれる。
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「人生は短い」のテーマに綾瀬はるかが挑む
2016/01/30 田部康喜TBSドラマ「わたしを離さないで」はカズオ・イシグロ原作で遺伝子操作と人生の儚さをテーマとする作品である。主演・綾瀬はるかはこのテーマにどう挑むのだろうか。
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口火を切ったスパイク・リー監督
2016/01/20 土方細秩子昨年のアカデミー賞授賞式で、ジョージ・クルーニーなどが「会場が真っ白」などとジョークを言ったが、今年はそれでは済まなそうだ。
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テレビの解説能力はますます高まる
2016/01/16 田部康喜テレビは速報に優れたメディアである、という評価は過去のものであり、テレビの解説能力は高まっている。中でも本番組は秀作であるといえる。
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NHK大河ドラマ「真田丸」は先が見えない現代と重なる
2016/01/02 田部康喜大河ドラマは、制作者の意図を超えて時代の象徴となる。逆に、時代の流れと異なるときには、あまり話題にならない。
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若手俳優のトップに躍り出る日
2015/12/17 田部康喜フジテレビのドラマ「無痛◂診える眼▸」が最終回に迫っている。そんな中、若手俳優・中村蒼の好演はドラマの見どころの一つとなっている。
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映画「海難1890」で考えるトルコと日本の絆
2015/12/09 渡辺秋男1890年、トルコ軍艦 エルトゥールル号の沈没事故が起きた。今回この熊野灘、樫野埼を4Kドローンで空撮した。
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ヒストリーチャンネル「ヒトラー追え」は亡命説に挑む
2015/12/03 田部康喜ヒトラーの亡命は成功したのか?ロックフェラー財団の裏の顔とは?新たに発見された映像が歴史の真実に迫る番組がスタートした。
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アラフォーを超えた女優はどこへ
2015/11/18 田部康喜「偽装の夫婦」は、LGBT運動がドラマの下敷きになっている。男女の性差を超えて、さまざまなカップルの在り方を肯定する。
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2015/11/06 田部康喜
モデル出身の女優である菜々緒は、バラエティー番組でみせる明るい性格とは対照的な悪女の演技は、悪が悪で無いような感覚すら抱かせる。
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第2次世界大戦下の英国の歴史を刻みつつ
2015/10/22 田部康喜舞台は、第2次世界大戦下の英国南部の町、ヘイスティングス。車の運転ができない主人公の警視正フォイルが、難事件を解決していく。
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