「国際」の最新記事一覧
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2018/09/24 土方細秩子ライドサービスの大手、リフトが米ロサンゼルス近郊のサンタモニカで電動キックボードの貸し出しサービスを開始する。電動キックボードのサービスそのものはサンフランシスコでBIRD社が開始、全米に広げるなどポピュラーになりつつある。
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米国の関わり方
2018/09/24 岡崎研究所イエメン戦争はイランとサウジの代理戦争であり、民間人誤爆など人道的危機を引き起こしている。米国はサウジに民間人誤爆を避けるように勧告しつつ和平交渉を勧め、サウジとの武器取引は継続するのが良いように思われる。
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2018/09/23 佐々木伸ロシアゲート捜査を監督する米司法省のロッド・ローゼンスタイン副長官がトランプ大統領の解任を画策し、政権内の混乱を暴露するため大統領との会話を秘密裏に録音しようと図った“クーデター未遂”が明るみに出た。大統領が同副長官を解任するのは時間の問…
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オーストラリア自転車&キャンプ旅2000キロ走破 第2回
2018/09/23 高野凌私は日本国憲法第9条を説明して、日本国民の過半数は自衛隊の海外派遣に依然として否定的見解であることを解説した。イアンは怪訝な顔をして「オーストラリア人の99%は日本国憲法9条を知らないと思う。さらに大国日本が国際秩序や国際平和を守るために…
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2018/09/22 土方細秩子チェス、将棋、碁などで人間より優れたゲームプレイヤーであることを証明したAIが、今度はアートの分野でも人間を凌ぐ勢いを見せている。グーグルでは同社内のAI開発チームであるグーグル・ブレインがマシン・ラーニングのアルゴリズムを用いてアート作…
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『ロシアと中国 反米の戦略』廣瀬陽子教授インタビュー
2018/09/21 本多カツヒロ中国の一帯一路にロシアのユーラシア連合構想。その実現はさておき、両国には壮大な構想がある。共産圏や巨大な国土、独善的なリーダーという共通点を持ち、近隣の国である両国は現在いかなる関係を築いているのか。
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2018/09/21 岡崎研究所シリア内戦はロシアとイランの支援の下にアサド側がほぼ勝利したと言ってよいだろう。ロシアは、EU・米国のシリア再建への資金提供、アサドとの関係正常化を提案しているが、注意深く対応すべきだ。シリア撤退を公言するトランプの姿勢は、米のシリアへの…
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2018/09/20 佐々木伸トランプ米大統領が発動を決めた「対中追加関税第3弾」の対象は年2000億ドル(22兆円)という巨額なものになった。第1、2弾と合計すると、中国からの全輸入額の半分に相当する。今回の標的は家電や家具、食料品など消費材が多く、年末のクリスマス…
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2018/09/20 海野素央今回のテーマは「コノリーが見るトランプ」です。ワシントン滞在中、下院外交委員会に所属するジェリー・コノリー議員(民主党・バージニア州第11選挙区選出)に接触する機会に恵まれました。そこで本稿では、コノリー議員を対象にドナルド・トランプ米大…
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2018/09/20 桒原響子中国は、これまで米国においても活発にPDを展開してきたが、ここに来て手詰まり感を見せ始めた。日本PDの最大のライバルともいうべき中国の米国に対する働きかけは難航している。日本においても、PDの必要性が叫ばれる今日、こうした状況をどのように…
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押され気味の日本、再びのチャンスは?
2018/09/20 岡崎研究所中国のアフリカ支援は、独裁政権の強化、汚職の助長、環境破壊、債務の罠と懸念が多く、新植民地主義ではとの批判もある。9月のフォーラムで、中国はアフリカに内政干渉せず、援助には政治的条件を付けないとしたが、実際の行動が注目される。
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2018/09/19 岡崎研究所トランプ米大統領とメルケル独首相は馬が合わないのは事実であり、ドイツは安全保障として独仏英を強化していきたい方向だ。EU内でも影響力にかげりが見えるドイツの現状を鑑みると、3国間での外交・経済に緊密な繋がりを求めていると思われる。
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2018/09/18 佐々木伸シリア紛争の終わりに向けた2つの最終戦争が始まった。1つは反政府勢力の最後の砦である北西部イドリブ県に対するシリア政府軍とロシア軍による攻撃。もう1つは米支援のクルド人民兵軍団による過激派組織「イスラム国」(IS)への総攻撃だ。トランプ政…
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2018/09/18 斎藤 彰米中間選挙を前に、トランプ・ホワイトハウスのメディア攻撃が先鋭化してきている。政権運営に対する批判を極力封じ込めると同時に、超保守的な支持基盤固めを意図したものだが、新聞社やジャーナリスト個人が一部の過激なトランプ支持者の脅迫電話、メール…
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2018/09/18 海野素央今回のテーマは「911追悼式典」です。米国は2001年に2977人の犠牲者が出た同時多発テロから17年を迎えました。各地で9月11日、追悼式典が開催されました。テロ事件現場であるニューヨークのグランドゼロでは、国歌斉唱後、遺族代表によって…
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2018/09/18 岡崎研究所中国の開発支援は、当初から相手国に対する影響力を増大させることを目的として行われている。途上国は問題を認識しつつも資金に対する需要が大きく、中国の資金なしにはやっていけないことが多い。
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2018/09/17 岡崎研究所8月に米国とメキシコはNAFTAの二国間合意に達したと発表したが、カナダとは折り合いがついていない。米国の中間選挙の結果次第では、協定の承認拒否の可能性もあり予断を許さない。米国とメキシコの北米経済ブロックという新たな保護主義が懸念される。
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オーストラリア自転車&キャンプ旅2000キロ走破 第1回
2018/09/16 高野凌2カ月間の旅行で毎日市井のオーストラリア人と話したが、彼らが口にしたのは「今の生活に満足しているよ」「この町が好きだ」「素晴らしい自然に囲まれて幸せだ」「色んな国に旅行したけどオーストラリアが最高だ」という素朴で手放しのオーストラリア賛歌…
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2018/09/15 樫山幸夫安倍晋三首相は記者会見で直接国民に語りかけることをせず、防災担当大臣など何をしているのか、どこにいるのかすらわからなかった。非常の時、国民に状況を的確に説明し、動揺を抑えることは指導者に求められる役割、資質であろう。政府は怠慢だったなどと…
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