特集:窮地に立つトランプ政権の行方
トランプ政権とロシアの不適切な関係が指摘されるロシアゲート事件。前大統領補佐官のフリン氏がFBIに虚偽の供述をした罪で起訴され、有罪を認めたことで、トランプ大統領はいよいよ窮地に立たされた。一方で、核実験、ミサイル発射を繰り返す北朝鮮との情勢も緊迫度を増している。今後の行く末はいかにーー。
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2017/03/02 海野素央
中間管理職を対象としたリーダーシップ研修を実施しますと、参加者からリーダーシップとは「グイグイ引っ張ることです」という回答が返ってきます。リーダーシップスタイルは、本当に率先垂範型だけでしょうか。
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2017/02/25 海野素央
交渉相手国は、「良い警官」並びに「いいヤツ」を安心して話せる相手と認識し、彼の要求や意見を傾聴して受け入れます。実はその要求こそが「悪い警官」並びに「悪いヤツ」の本当の狙いなのです。
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2017/02/20 佐々木伸
トランプ米政権の各省の政治任用の高官ポストが政権発足1カ月たってもほとんど埋まっていない。過去にトランプ氏への批判歴のある人材の起用を断固認めない方針だからだ。
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「マイ・ビジネス・ファースト」のマスクは批判を受けないのか
2017/02/16 山本隆三12月上旬からテスラの株式は一本調子で上がり始める。2月9日の株価は269.20ドルだ。なにがあったのか。テスラCEO(最高経営責任者)のイーロン・マスクがトランプ大統領にすり寄っていることが市場に評価されたのだ。
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“カオス”楽しむトランプ氏、入国禁止の混乱で側近の解任も
2017/02/14 佐々木伸トランプ政権が混乱の極みにあるとの批判が野党民主党やメディアばかりではなく、大統領の支持者らからも高まってきた。
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2017/02/13 佐々木伸
トランプ氏はかつて、オバマ前大統領を税金を使ってゴルフ場に通っている、と繰り返し非難した経緯があり、自分に甘い権力者の姿を垣間見せている。
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2017/02/10 海野素央
安倍首相は、何としてでもトランプ大統領からも日米安全保障条約の尖閣諸島適応の言質をとりたいところです。ただ、言質をとるとトランプ大統領の交渉カードの選択肢が広がっていきます。
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2017/02/03 田村明子
新政権がスタートしてまだわずかだが、毎日聞こえてくるニュースはリベラルなニューヨーカーの神経を逆なでするようなことばかり。だがトランプ大統領が誕生したのは、逃げることのできない現実なのである。
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2017/01/31 佐々木伸
スティーブン・バノン氏はイスラム7カ国からの入国禁止を決めた大統領令の発案者とされ、メディアを敵視するその言動は注目の的だ。
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予測不可能な言動をとるトランプを予測可能にする
2017/01/27 海野素央ドナルド・トランプ米大統領の言動は、予測不可能だと言われています。ただ、これまでに予測可能な部分も見えてきました。
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『嘘つき』の大統領誕生
2017/01/26 河島哲則私が今後そのトランプ氏をあえて「嘘つき」大統領と呼ぶことにしたのは、彼がそれはもう頻繁に嘘をつき、ホラを吹き、事実と異なることや事実と異なる数字を平気で口にして、さらに自分に異論を唱える人や報道機関に対しては逆に相手を「嘘つき」「偽物」と…
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2018/01/22 西山隆行
2018年1月20日、アメリカのドナルド・トランプ大統領は政権発足一周年の記念日を、連邦政府諸機関が一部閉鎖された状態で迎えることとなった。
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各国の反EUリーダーが続々プーチン支持を表明
2017/01/24 木村正人親露派と言われるトランプ大統領の誕生により、NATO加盟国がロシアの影響力拡大に脅えている。プーチンは着々とネットワークを広げ、その影響は主要国にも及び出した。
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2017/01/23 WEDGE Infinity 編集部
「何が起きているんだ?」。クリントンの不人気は聞いていたが、まさかひっくりかえるとは……。トランプが大統領選挙に勝利した後、自分で現場を見てみなければ分からないと、現地取材の準備を急いだ。
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2017/01/23 佐々木伸
ホワイトハウス入りしたばかりのトランプ米大統領は就任式に集まった聴衆の人数などをめぐって激しいメディア非難を繰り広げ、双方の不信は極限まで高まってきた。
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2017/01/20 川手恭輔
国内生産の比率を高め、移民や外国人労働者の代わりに賃金の高いアメリカ人労働者を雇い入れることになれば、製品の生産コストは上昇することになる。当然、経営者はコストダウンをはかるために自動化を考えるだろう。
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