2023年1月30日(月)

家電口論

2019年5月22日

»著者プロフィール
著者
閉じる

多賀一晃 (たが・かずあき)

生活家電.com主宰

1961年生まれ。慶應義塾大学理工学部卒、同理工学研究科修了。大手メーカーにて商品開発・企画を担当後、独立。現在、商品企画コンサルティング ポップ-アップ・プランニング・オフィス代表。

中国メーカー、日本メーカー どちらがお得なのか!

 画質にこだわるなら日本メーカーと言うのが日本メーカーというのが、今までの日本メーカーの主張でした。ソニー、パナソニックはハリウッド、放送局の機材も作っていますので、制作側がどんな画質を要求しているのかも知り尽くしているので、それは一理あります。

 このため、中国メーカーは、日本のメーカーを買収しました。鴻海のシャープ。ハイセンスの東芝テレビ事業部が典型です。今、私が注目しているのは、中国ハイセンスです。日本市場用といえるモデルは、東芝の画像エンジンが使われています。ソニー、パナソニックには及ばないモノの、かなりキレイと言うより、十分満足の行く画質と言えます。ただ、スタンドのデザインなど、少々垢抜けないところもあるのも事実ですが……。

お買い得だと思うのは?

 私は、ビデオ関連の仕事をしていたこともあり、高画質は好きです。で、今、お金を出して買ってもいいかなぁと思うのは、有機ELの4K55インチ。メーカーはハイセンスもしくは、LG電子。画がキレイな上に30万円を切ります。今ある最高画質ではないですが、この価格で、このサイズと、この画質という意味で、個人的に満足度の大きな買い物になると思います。

 そして、量販店のポイントで、「音」を強化します。平面テレビは薄型であるため、イイ音に必要なスピーカー背後も奥行きが不十分。このため、満足できないことが多いです。で、サウンドバーを追加し、十分楽しめるようにします。

 また、コンテンツに凝る方法もあります。例えば4Kのケーブルテレビに入るとかです。ケーブルは、光通信なども含めて、お得パッケージもあります。月3000円だとしても、5万円の差額があれば、1年以上楽しむことが可能です。

  
▲「WEDGE Infinity」の新着記事などをお届けしています。


新着記事

»もっと見る