Wedge REPORT

2020年1月4日

 行政が自分たちでできないのだから、思い切って施設や資源を民間に明け渡し、権限と責任を移譲してくれれば良いのだが、それも自分たちの仕事が奪われることを恐れてか、なかなか進まない。立派なビジョンを掲げるだけで、地域活性化を絵に描いた餅で終わらせてはいけない。そのためには、スポーツコミッションを民間同様の強い組織体制に移行することが鍵になる。

 まずは、行政寄りの組織を民間型に変革するために、何を考えているのかビジョンを内外に発信し続け、地域に理解してもらい、実績を積み一つひとつ信頼関係を築いていくしかない。

 スポーツによる地域活性化の領域はまだまだ未開拓である。さいたま市からその成功モデルを作り、全国にシェアできればと考えている。(談)

現在発売中のWedge1月号では、以下の特集を組んでいます。全国の書店や駅売店、アマゾンなどでお買い求めいただけます。
スポーツで街おこし  プロ化だけが解じゃない
Part 1  独特の進化を遂げる日本のスポーツに期待される新たな役割
Part 2      INTERVIEW 川淵三郎氏(元日本サッカー協会会長)
     プロリーグ化に必要な4本柱 地域密着がクラブ経営の大前提
Part 3      先進事例に学ぶ 「おらが街のチーム」の作り方
Part 4      INTERVIEW 池田純氏(横浜DeNAベイスターズ初代球団社長)
     スポーツで地域活性化 成否を分けるカギとは?
Part 5  岐路に立つ実業団チーム 存続のカギは地域との連携
Part 6  侮れないeスポーツの集客力 街の賑わい作りに貢献

  
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◆Wedge2020年1月号より

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 

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