2022年7月6日(水)

Wedge SPECIAL REPORT

2022年3月11日

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ヨハン・クアルハイム (Johan Kvalheim)

ノルウェー水産物審議会(NSC) 日本・韓国ディレクター

ノルウェー水産大学にて水産学修士を取得。仏・国立土木学校にて国際経営学修士(MBA)を取得。ノルウェー水産大手レロイ、NSC仏・英国ディレクターなどを経て、2020年より現職。

 村に帰るとロフォーテンからの干しダラを全ての住民にご馳走として振る舞っていた。

一時は崩壊寸前だった水産資源
今では補助金実質ゼロに

 ノルウェーにとっての漁業は、沿岸部の厳しい環境下にある人里離れた小さな村々において、極度の貧困と人々の転出を防ぐ役割を果たしていた。しかし魚が貧しいノルウェー人の主な動物性たんぱく源だったとき、……

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Wedge 2022年3月号より
魚も漁師も消えゆく日本
魚も漁師も消えゆく日本

四方を海に囲まれ、好漁場にも恵まれた日本。かつては、世界に冠たる水産大国だった。しかし日本の食卓を彩った魚は不漁が相次いでいる。魚の資源量が減少し続けているからだ。2020年12月、70年ぶりに漁業法が改正され、日本の漁業は「持続可能」を目指すべく舵を切ったかに見える。だが、日本の海が抱える問題は多い。突破口はあるのか

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