2022年10月7日(金)

Wedge SPECIAL REPORT

2022年9月9日

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 「Wedge」2022年9月号に掲載されている特集「漂流する行政デジタル化 こうすれば変えられる」記事の内容を一部、限定公開いたします。全文は、末尾のリンク先(Wedge Online Premium)にてご購入ください。
イラストレーション=藤田 翔

 「あなたの町で、ちょっと良いことするともらえます」

 そんなキャッチフレーズで、デジタルを通じてリアルなつながりを深めようとする事業が今、全国に広がりつつある。カヤック(神奈川県鎌倉市)が提供する地域限定電子通貨アプリ「まちのコイン」だ。2020年4月にサービスを開始した同事業は現在、同県小田原市や滋賀県など、全国17カ所の地域、自治体で導入されている(22年7月時点)。

 仕組みは簡単だ。アプリユーザーが地域の役に立つ行動をすると、QRコードを介しコイン(ポイント)がもらえる。対象は「田植えのお手伝い」「お店の窓拭き」「海岸のゴミ拾い」など、加盟する地域の店舗やコミュニティーが自由に設定できるのも特徴の一つだ。ユーザーは集めたコインを消費し、「まちの歴史を教わる」「余った規格外の野菜をもらえる」といった地域ならではの特典を受けることができる。

デジタル通貨「まちのコイン」
アプリ画面イメージ

(出所)カヤック

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