こんにちは。「みんなの経済新聞ネットワーク」(略して『みん経』)です。富士山の世界文化遺産登録決定から、はや1ヵ月。先日も世界遺産登録関連の記事を紹介しましたが、その後、続々と富士山に関連した商品やサービスが発売されているようです。
かき氷にカレーも
富士山そっくり食べもの
かき氷の季節だけに…というニュースはこちら。
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紫波で土鍋デザート「マウンテンかき氷」-富士山世界遺産記念、売れ行き好調 (盛岡経済新聞/2013/7/25)
道の駅紫波にあるレストラン果里ん亭(紫波町、TEL 019-671-1300)は7月13日から、富士山の世界遺産登録を記念して「マウンテンかき氷」(600円)を夏季限定で販売している。
レインボーに染まった「マウンテンかき氷」(600円)
富士山をイメージして、約20センチの土鍋の中にかき氷を山のように盛った。高さも約10センチあり3~4人前とボリューム満点。富士山に4つある登山ルートをイメージしてかき氷シロップもイチゴ、メロン、レモン、ブルーハワイの4種類を用意した。ブルーハワイで染めて練乳をかけると雪化粧した富士山のように見える。また、4種類の味をそれぞれかけてレインボーに染めて楽しむこともできる。
同メニューは、アメリカンサイズのカップでテークアウト(500円)もできる。
発案した同店店長の橘純也さんは「最初は皆さんびっくりする。でも、これまでに残した人はいなかった。これから暑くなってかき氷が欲しくなってくる時期。ぜひ食べてほしい」と話す。