Q1:こたえ
こたえ:③
パンタグラフの左右の二面についているので二面側壁といい、騒音を周囲にもらさない役割があります。パンタグラフから出る騒音には、パンタグラフが架線から離れたときに火花とともに起こるパシッという「アーク音」と、パンタグラフの発する風を切る音があります。「高圧ケーブル」で各パンタグラフをつないだ結果、アーク音の発生を大幅に減らすことができました。
さらにN700Aは、風切り音をできるかぎり防ぐために、パンタグラフの根元の部分(中間ヒンジ)をカバーでおおったり、パンタグラフ周辺の空気の流れをなめらかにするために碍子カバーをつけたりして、騒音そのものを大幅に小さくしています。
Q2:車体の横にある「N700A」のマークの意味は?
2013年にデビューした「N700A」のAは「(進化)」という意味。ところで、車体の横についている「N700A」のマークがかつて2種類ありましたが、これにはどんな意味があったでしょうか?
①Aが大きいほうが最高速度が速い
②マークの違いだけで性能は同じ
③Aが大きいほうが新しく作られた車両