2024年7月20日(土)

世界潮流を読む 岡崎研究所論評集

2014年3月13日

 この論説でも、日本のパシフィズム、インドの反米的傾向、日本の軍事的台頭に対する米国の歴史的懸念などの制約要因があることなどを頭に入れて置くべきである、とは指摘しつつも、中国の脅威、海洋安全保障の必要、価値観の共有を挙げて、日米印の協力の必然性を説いています。そして、ワシントンの意向如何にかかわらず、インドは靖国参拝を問題にせず安倍総理の訪印を大いに歓迎すると言っています。

 この論説を見ても、安倍総理のインド訪問は、成功を約束されている雰囲気にあったと言えるでしょう。

 ちなみに、今年のRIMPACにインドが参加するとのことですが、出来れば、それまでに集団的自衛権行使の解釈を変更して、日本も事実上だけでなく法的にも、完全に参加して、日米印の共同演習が実現できるようになっていることが期待されます。

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