2024年7月23日(火)

古希バックパッカー海外放浪記

2016年5月8日

11月18日 M氏へ「サイゴン狂想曲」

 サイゴンのホステルにて釜山出身の国際貿易学部4年生セーラ嬢と同部屋に。部屋には欧米系お兄さんたち、歴史専攻物静かなロシア美人オルガ、元自衛隊員42歳でバックパッカー志望のヒロシ君など多数。セーラ嬢はオーストラリアに遊びに行き日本人の彼氏ができて彼氏のために日本語を覚えたよしで、少し日本語OK。

 シャワー上がりのすっぴん、ロングの濡れた黒髪がなんだか色っぽくて、小生は彼女のベッドの隣に腰かけてチャラチャラ。羨ましそうに見ていたヒロシ君は対面のベッドに移動してきて会話にジョイン。そのうちに小生はビール&ワインをやりはじめ、ヒロシ君はベトナムウオッカのコーラ割をグイグイ、セーラ嬢は小生のワインをチビチビ。

 ヒロシ君は自分から外国女子に話しかけられないシャイボーイですが、ウオッカが廻ってくるとヒートアップ。完全に岡惚れ状態。どうして女子がほんの片言の日本語を話すだけで狂喜するのか不思議なんですが。彼は「一か月間まったく女子と会話してなかったので嬉しいんです。セーラちゃん!」と叫ぶ。

 それからヒロシ君は毎日セーラ嬢に熱心にアプローチするも結果は“惨敗”。

山東省の理系青年と大連の女学生は旅の途中で知り合い二人は・・・

 

11月21日 M氏へ「何かを得るために何かを失う」

 ・・・・・・(第10回で詳述したOT氏の波瀾万丈の経歴を紹介)。プノンペンで出会ったOT氏はインドシナに来て人間として再生することができて幸せだと何度も繰り返していました。ベトナム・カンボジアの現実のすべてをあるがままに受け容れて楽しんでいるようです。俗物人間の小生から見ると町中ゴミだらけで、現地人は外人を見ればべらぼうな値段を吹っ掛けるし、交通マナーなんて元から無くて滅茶苦茶渋滞&騒音地獄ですが、それをすべて受容してニコニコとしているキリストのような御仁です。人生に絶望して地獄の淵から這い上がった苦労人ならではの境地なんでしょうね。

11月22日 M氏から

 ついにカンボジアですか。それにしてもOT氏はすごいキャリアのかたですね。今、幸せなのか不幸せなのか他人からは窺い知れないですね。でも直接話しているタカさんには魅力的に映るのでしょうね。

 今日は妻とバイクで二人乗りして香嵐渓へ行ってライトアップされた紅葉を見て今しがた帰ってきました。今年は燃えるような赤ではありませんでしたがなかなかの見頃でした。周囲を見渡すと自分たち夫婦よりも高齢者の方は1割程度だったでしょうか、年が経過したのだとも感じました。(略)・・・。


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