WEDGE REPORT

2016年2月19日

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 さらに、今回の3Dプリンターでプリントアウトできるのは比較的単純で小型のプラスチックフィギュアが中心だが、マテルでは近い将来バービー人形やホットホイール(ミニカー)などの人気商品もプリントアウトによる販売を計画中だという。この場合、バービーの設計図を有料でダウンロードし、自宅でプリント、というビジネスモデルとなる。

寝る前にプリンターをセット

 ただしシング・メーカーのプリント速度は決して早くはない。大型のフィギュアだと6−8時間は必要となる。この点についてマテルは「自分の玩具が目の前で徐々に成形されていくのを見るのは子供にとって大きな刺激となる。また、寝る前にプリンターをセットし、翌朝出来上がった玩具に対面できる、など様々な楽しみ方がある」と説明する。

 アマゾンでの予約開始は2月22日から。この新しい試みがどれだけの関心を引き、予約が集まるのかなど、3Dプリンターによる玩具プリントアウトビジネスの今後に期待が高まっている。

  
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