犯罪者もポケモンGO
オハイオ州ハイウエイー警察は7月11日に写真-1の通り「ポケモンGOで遊ばないで、運転して。ポケモンを捕まえたいのは知っているけど、安全に」とツイートしている。
また、ポケモンGOにはGPS機能が必要だが、警察は次の警告を出している「GPS経由位置情報を共有するので、犯罪の次の被害者に簡単になる可能性をわかって欲しい。ゲームは無邪気だが、今日の犯罪者は次の被害者を見つけるために、そういう情報を利用する。犯罪者は情報を利用し、不審と思われない場所にあなたをおびき出す。何を情報として出すのか気をつけるべき。あなたがポケモンGOで遊んでいると家にはいないと犯罪者は知ることになる。食事の写真を公開すると家にはいないことになる。休暇を楽しんでいると皆に教えると家にはいないことが分かる」。
7月10日には、ミズーリ州の警察が、ポケストップに7、8名がおびき出され、武器を持った複数の強盗に襲われたと発表した。事故、犯罪を誘発する可能性もあるポケモンGOだが、ポケモンGOの151のポケモンは水、電気などのタイプがあり、その属性に関係したところに現れやすいとされている。水のタイプのポケモンであれば、水辺に現れやすいとされ、探していたプレイヤーが水死体を発見することも起こった。電気のタイプのピカチュウなどは電気に関連する場所の近くに現れることになる。電力会社はパニックになっている。