-
焼け野原になった輪島朝市の近くで行われていた水道管工事の様子。朝市通りでは6月5日に建物の公費解体が始まった(WEDGE以下同)
-
-
二次避難先の金沢市にある金石港で仕込みをする輪島市朝市組合のメンバー。「出張輪島朝市」は県内外で計3回開催された(5月末時点)。被災後の輪島の様子を振り返り、全員が口をそろえて「水の重要性」について語ってくれた
-
浜出産業社長の濵出さん(右)と宮下政司さん。年初来の水道工事は寒さで手が凍りそうになるほど大変だった
-
「被災者が自宅に戻ってからが本当のスタート。気力を持てるように応援します」(門前西小避難所の中口さん)
-
門前生活環境が1〜4月下旬に回収した可燃ごみの量は前年比の約2倍。道路状態も悪く収集には時間がかかる
-
「あの日の光景が忘れられず、今でも朝起きたら涙が出ています。僕の人生は180度変わりました」(里谷さん)
-
道路の穴は建設会社が応急処置している。「震災直後の輪島はゴジラに壊された街のようでした」(里谷さん)
-
大工の谷内さんは日々倒壊家屋の修繕に駆け回る。「マグロと一緒で毎日動いていないと死んじゃいますよ」
-
川端さん(右)は「危険な場所で県外の会社は作業しません。地元の人間で何とかするしかない」と話す