安保激変
-
-
国連海洋法条約に基づく強制調停を
2012/08/14 小谷哲男8月10日、韓国の李明博大統領が竹島を訪問した。今後さらに厳しさを増す日韓関係、領土問題には、新たな打開策が必要となる。
-
2012/07/25 小谷哲男
先日開かれたASEANの外相会合は、関係諸国に深く食い込んだ中国の独り舞台に終わった。「外交の秋」に向けて、日本がとるべき策とは。
-
2012/07/23 辰巳由紀
岩国基地に搬入されるオスプレイ。100%の安全を求める日本人だが、配備に反対するということの「本当の意味」を理解しているのだろうか。
-
-
日本は中国の「法律戦」に加担するな
2012/06/15 小谷哲男国連海洋法条約に加盟していないアメリカで、このところその批准を求める声が相次いでいる背景には、「法律戦」をしかける中国の存在がある。
-
「アジア太平洋重視」戦略への影響は?
2012/05/29 辰巳由紀定期的にワシントンを賑わす「sequestration」とは? アメリカの国防予算削減は、日本にどのような影響を与えるのだろうか。
-
「日中の不測の事態」回避に必要なこと
2012/05/22 小谷哲男近年、中国の監視船が領海侵犯するなどして、日本では、監視船が人民解放軍の一部かのように捉える論調があるが、本当にそうなのだろうか。
-
インド洋の地政学 日本は冷静な分析を
2012/05/09 小谷哲男インド包囲網と報道される中国の「真珠の首飾り」に対抗すべくインドは、「ダイヤのネックレス」という海洋戦略で対抗しようとしている。
-
中国、英国首脳との対応差は歴然
2012/05/01 辰巳由紀共同声明を発表したものの、目的や成果がいまいち見えなかった野田首相の訪米。本来、もっとうまく日本をPRすることができたはずだ。
-
迫る日米首脳会談 野田首相が伝えるべきこと
2012/04/25 小谷哲男中東とアジアにおける「二正面作戦」を放棄したオバマ政権のアジア戦略。日本は、米国の戦略の本質を見極め、同盟深化に取り組むべきだ。
-
2012/04/16 辰巳由紀
憂うべきは、米国メディアなどで、今回の実験が日本に与えるリスクがほとんど論じられていないこと。「今そこにある危機」にどう対処すべきか。
-
2012/04/05 辰巳由紀
3月末にソウルで開催された核安全保障サミット。原発事故の教訓を発信する重要な機会だったが、日本の存在感は極めて薄かった。
-
南西諸島防衛の課題
2012/03/21 小谷哲男尖閣沖漁船衝突事件以降、中国は何度も領海を侵犯している。「海の軍事」の専門家が、日本が実効支配を強めるための策を提言する。
-
2012/03/15 辰巳由紀
米国内の日本研究者数は、日本の存在感を図る一つの指標となる。研究者の減少は日米関係や重要な安保の局面にどのような影響を与え得るのか。
|
|