日本再生の国際交渉術
TPPだけでなく、あらゆる通商政策の交渉において、日本が抱える問題点。柔軟でしたたかな戦略的経済外交を展開していくために必要な術を、かつて日本・メキシコ経済連携協定(EPA)交渉にも深く関わった、慶應義塾大学総合政策学部・渡邊頼純教授が教えます。
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2012/12/12 渡邊頼純
TPP交渉の是非が各党それぞれ党内に抱えており、国民はどの候補者に投票すべきか分からない。改めてもう一度TPPとは何か考えてみたい。
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2012/11/01 渡邊頼純
いまだTPP交渉に踏み出せないことで、日EUEPA、日中韓EPAについても「日本は本気なのか?」という疑問が再び漂い始めている。
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2012/08/07 渡邊頼純
日本の貿易全体に占めるEPA対象国の比率はまだ17%。道半ばの通商政策を今後どう進めていくべきか。日本の能力が大きく問われている。
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日本はTPPを第一優先に
2012/05/24 渡邊頼純日中韓FTAの年内交渉開始が合意されたが、中韓FTAが先行してしまう可能性もある。日本の通商戦略の優先順位が重要となるだろう。
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