世界潮流を読む 岡崎研究所論評集
世界の流れは、時々刻々専門家によって分析考察されています。それらを紹介し、もう一度岡崎研究所の目、日本の目で分析考察するコラム。
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2012/11/22 岡崎研究所
米国でも日本外交の保守化傾向を指摘する声がある。日本の外交路線は、日米同盟を軸としながらより外向きでオープンなものであるべきだろう。
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2012/11/21 岡崎研究所
米国防総省内のDARPAは、10月に、X計画を討議するための会合を開催。メディアと外国人は招待されず蚊帳の外に追いやられている。
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2012/11/16 岡崎研究所
東南アジアにとって大問題の中国海洋パワーの増強。今後10年間は中国が南シナ海から米軍を追い出す力を獲得する見込みはないと思われるが…
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自らの主権に対する潜在的脅威は中国から
2012/11/15 岡崎研究所馬総統は南シナ海で実弾演習を行い尖閣には40隻の漁船を送り込んでいる。台湾はASEAN、日本、米国と協力し地域の安定に資するべきだ。
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2012/11/14 岡崎研究所
核兵器数が過去10年で倍増した印パ。巡航ミサイル開発は相互に関係ない形で行われてきたが、互いを念頭に置いていないわけではない。
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2012/11/13 岡崎研究所
このほどFRBが踏み切った第三弾の金融緩和。賛否の論争は、過去20年近く繰り返されてきたものと同工異曲だ。3つの留意点も整理する。
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エコノミスト誌も報じたアジアにおける緊張の高まり
2012/11/07 岡崎研究所尖閣問題は資源などの経済問題ではなく、政治・戦略的な問題、アジアの将来の在り方を決める問題という性格を持つ。
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2012/11/02 岡崎研究所
東アジアの緊張は中国が強引な領土主張が根本的な原因のため、米中軍事交流を復活させることは問題解決のほんの一部にしかならないだろう。
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2012/10/31 岡崎研究所
尖閣問題は米国の安全保障体制全体に決定的な意味を持ち得る。しかし、オバマ政権がこのような考えに基づいて行動するかどうかは不確かだ。
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2012/10/30 岡崎研究所
「エア・シー・バトル」という名称の問題は本質論ではない。それ以上に、全面戦争にならないための方策があるのかが問題だ。
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2012/10/29 岡崎研究所
「アラブの春」が起きた時、中国の動向に注目が集まった。長期的には「サイバー市民」の行動が大きくなり、完璧な管理は難しくなるだろう。
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