世界潮流を読む 岡崎研究所論評集
世界の流れは、時々刻々専門家によって分析考察されています。それらを紹介し、もう一度岡崎研究所の目、日本の目で分析考察するコラム。
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2013/08/05 岡崎研究所最近の中国の南シナ海における行動の特徴の一つとして、軍事的・非軍事的船舶の両者を使い、「大小の棍棒をもった」政策の打ち出しがある。
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2013/08/01 岡崎研究所ケリー国務長官のアジア軽視の姿勢を、厳しく批判する声がある。アジア太平洋重視派の不満は募る。一方、中東が動いていることも見逃せない。
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「入島、入戸、入心」を掲げる中国
2013/07/26 岡崎研究所今後台湾内部では、中国との間にどのような関係ないし距離を保つのが適当か、従来以上に緊迫した論議が戦わされることになるだろう。
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2013/07/25 岡崎研究所シリアの内戦の混乱を放置するのは最悪の選択肢であり、米国と反政府勢力との間に強固な関係を築くことが必要である、という声があるが…
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2013/07/23 岡崎研究所イランの将来は、改革を希求する民意とハメネイの神権独裁政治との綱引きであり、どちらが強いかの判断によって、楽観論と悲観論に分かれる。
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国際社会へ正しく訴えよ
2013/07/22 岡崎研究所知日派とされるカート・キャンベル元米国務省アジア・太平洋担当次官補でさえ、尖閣問題に関しては日中を同等に扱おうとするようだ。
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フィリピンとの確執 中国への依存
2013/07/18 岡崎研究所漁民銃撃事件をめぐりフィリピンと対立する台湾。しかし、それよりも台湾がやるべきことは、自国の経済的・軍事的基盤の修復である。
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2013/07/17 岡崎研究所豪州においても問題視される中国のサイバー脅威。5月には建設中だった豪の防諜機関の新庁舎の情報がハッキングを受けるという事件も起きた。
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2013/07/15 岡崎研究所中台間の接触が進んだ今日の台湾において、「台湾人意識」の強まりと「中国による台湾統一」への不安という、二つの分裂的傾向が見られる。
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2013/07/12 岡崎研究所世界がますますサイバー空間に依存するに従って、ダメージを受ける可能性と回復にかかる費用は上昇する。こうした脅威の下で、NATOは…
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2013/07/10 岡崎研究所日本経済は長く日本病と呼ばれていたが、今やアベノミクスを評価する声も少なくない。日本的停滞という一方的な見方を見直してみると…
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2013/07/09 岡崎研究所今までは、インターネットの発達は政府と市民との関係において市民の方に有利に働いていた。それがビッグデータによってどう変わるのか。
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