IS首都ラッカ解放作戦の開始を宣言、米のシナリ…

過激派組織「イスラム国」(IS)の事実上の首都であるシリア・ラッカの解放作戦が始まった。作戦を担うクルド人主体の「シリア民主軍」(SDF)が6日発表したものだが、”絵”を描いているのは米国だ。

外食が必ずしも健康に悪いとは限らない

｢できるだけ外食をせず、バランスのいい手料理を食べましょう｣――。栄養学的には正しいが、実生活ではあまり役にたたない。ビジネスパーソンは外食と上手につきあうしかないのだ。

米大統領選、AIはトランプ有利を予測

インドで開発されたAIシステム、MoglAが、驚きの予測をしたことが話題になっている。MoglAはグーグル、フェイスブック、ツイッター、ユーチューブなどのインターネットサイトをスキャン、分析し、そこから未来予測をする、というAIだ。

BCPで商機を逃すな、進む競合メーカーとの連携

想定外の災害の発生時、危機管理に強い先進企業はどんな備えを行っていたのか。熊本地震や中国・天津での爆発事故などを乗り切った事例から事業継続計画を紐解く。

大企業が入札せずに毎回同じ下請けを使う理由

大手メーカーは下請けから部品を仕入れます。不思議ですね。どうして自分で作らないのでしょうか？　自分で作るのが嫌ならば、その時々で一番安い売り手から買えば良いと思いませんか？　どうして毎回同じ「下請け企業」から買うのでしょう？

米軍近代化へサプライズ投資

カーター米国防長官が9月29日空母カール・ビンソン艦上でアジア太平洋リバランス政策につき演説し、アジア太平洋配備の米軍戦力の近代化と同盟国の間のネットワーク強化を進めていくとの決意を表明した。

社員の生活再建なくして事業継続なし

企業が有事の際に最優先すべきは、社員の安全確保であり生活の再建。事業継続のための活動はそれからだ。自治体任せにしない企業の取り組みを追った。

たどり着いた大聖堂、仲間との再会と盟友との別れ

『サンチアゴ巡礼　心の旅』78日間で1650キロ踏破（第20回）

巡礼街道を歩き続けて約2ヶ月強、ついに聖都サンチアゴに到着した。かの地では、巡礼の途中で出会った人々との再会、そして地中海以来の盟友との別れがあった。

孤独への不安より、自分のためにお金を使える豊か…

第3回

独身女性の家計相談をしていると、必ずといっていいほど出てくるキーワードが、将来への「漠然とした不安」です。この先の人生がなんとなく不安だから、せめてお金の面だけでも心配ないようにしておきたい。

北朝鮮制裁は抜け穴だらけ、元国連担当者が語る真実

「国際社会では北朝鮮制裁は最重要課題ではない」、「北朝鮮の兵器に多数の外国製品が使われている」など、制裁の効力は弱い。実行性強化に必要な日本の役割とは？

ドキュメンタリー映画の新領域を目指す男の「逆観…

観察する男
映画を一本撮るときに、監督が考えること

映像作家・想田和弘は言う、「誰の物語にもスリルがある」。それを掘り下げたのが「観察映画」だ。想田氏を逆観察し、何を考えながら映画を撮るのかを追ってみた。

IS指導者、徹底抗戦呼び掛け、新段階に入ったモ…

バグダディがほぼ1年の沈黙を破って音声メッセージを公表したのは、ISがモスル攻防戦で劣勢になり、前線から逃亡する戦闘員も相次いでいることから、あらためて組織の引き締めを図るためという意味もある。

中国エリートたちの夢「国家資本主義」

中国の景気の動向（パート2）

個人消費のなかでも大口消費である住宅投資と自動車市場とネット販売について深掘りし、「六中全会」を通じて習近平国家主席の掌握した権力と中国のエリートたちの夢についても書いてみたい。

今だからこそ語りたいオバマの広島訪問

『オバマへの手紙』 広島テレビ放送社長・三山秀昭氏インタビュー

今年5月、オバマ大統領の広島訪問は世界的に話題となった。オバマ訪問の裏側で尽力した、広島テレビ放送社長・三山氏が語る舞台裏とは……

クリントンはFBI捜査の影響から逃れられるのか？

オハイオ州クリーブランドから現地リポート

米大統領選挙では投開票日の約1カ月前に起きる選挙結果に多大な影響を及ぼす驚くべき出来事をオクトーバーサプライズと呼んでいる。今回、FBI長官が、クリントンの私用メール問題で突然捜査再開を公表しました背景には何があるのか？

有名ブランド並みの人気！魔法の国産ホーロー鍋

愛知ドビーのバーミキュラ

予約が殺到し、入手まで半年以上もかかる国産ホーロー鍋。それで調理すると、素材の味がとびきりの美味しさになるそう。その秘密を探りに、ある兄弟を訪ねてみた。

日本人が知らない投資の極意

FTのコラム記事はそうではない。この日、10月4日が投資の日として制定されて以来20年で日本株式は16％下落し、10年で18％下落したことを嗤っている。

終わりの見えないトルコの粛清

エルドアンの粛清はギュレン派のみならず、ギュレン師には関係がない人にまで及んでいることが、解雇された教師や公務員についての断片的な情報で確認されている。

高杉晋作が上海で見て感じた日本人

第1回

幕吏なんぞは商人や長崎の地役人に任せっきりで、何も知らない。ヤツらは商人からの報告を鵜呑みにして記録するだけ。商人は通訳を仲間に引き入れ、通訳は何から何まで「外夷」に相談する。こちらの意図は、相手に全て読み切られてしまう。かくてイギリス人…

中国市場で絶好調の日本車、ホンダは中国頼み

中国の自動車市場で日系メーカーの乗用車販売が好調だ。1-9月合計でみると、前年同期比15.7％増の263.9万台（マークライン社調べ）を記録、乗用車のシェアは15.75％と健闘している。