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2023/11/24 伊藤弘太郎
ロシアによるウクライナ侵攻以後、西側自由主義諸国の中で韓国防衛産業の存在感は高まるばかりだ。朝鮮半島が東西陣営の武器庫となりつつあるが、韓国が実はロシアと軍事でのつながりがあることは忘れてはならない。
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2023/04/14 伊藤弘太郎
韓国はウクライナ情勢に対して微妙な態度を見せ、紛争当事国への殺傷兵器の供与を明確に否定している。しかし、現実には韓国による他国を経由した対ウクライナ軍事支援が実施されている模様。NATOとの協力関係強化に積極的だ。
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2022/11/30 伊藤弘太郎,増永真悟
今年7月のポーランドの〝爆買い〟を筆頭に、世界で韓国製兵器導入の動きが広がっている。防衛産業を振興するには積極的な輸出が欠かせない。日本はここから何を学べるか。
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2018/12/11 伊藤弘太郎
最近韓国で労働組合を中心とする進歩系市民団体が激しい文政権批判を行うようになった。一般に日本から見ると、こうした数々の市民団体と文在寅政権はお互いの利害が一致し、良好な関係を維持していると思われがちだ。しかしながら、弾力労働制を拡大しよう…
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「米韓合同軍事演習中止」は東アジアに何をもたらすのか
2018/07/09 伊藤弘太郎1、2年前なら、米韓合同軍事演習の中止など全く考えられない状況にあったが、今や国民世論はこれを許容するようになった。今後在韓米軍の縮小や合同演習の中止などが、なし崩し的かつ、米国単独または米韓間だけで決まっていくようになれば、我が国の安全…
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2017/12/08 伊藤弘太郎
韓国軍の歴史は、「北朝鮮の軍事力に単独の軍事力では対応できない」という前提の下、圧倒的な軍事力を持つ米国との同盟関係を基盤に、米国から最新装備品を導入しつつ、自国の防衛産業基盤を確立して自軍の戦力増強に努めてきた。
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弱まる国民の対北脅威認識と高まる災害安全意識
2014/08/01 伊藤弘太郎セウォル号沈没事故に関する韓国メディアの報道には際立った特徴がある。韓国国民の「変化」とは…
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