著者紹介

小山俊樹
(こやま・としき)
Toshiki Koyama
帝京大学文学部 教授
1976年広島県生まれ。99年京都大学文学部(日本史学専攻)卒。2007年京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。17年より帝京大学文学部史学科教授。著書に『憲政常道と政党政治─近代日本二大政党制の構想と挫折』(思文閣出版)、『評伝 森恪─日中対立の焦点』(ウェッジ)など多数。
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2022/05/13 小山俊樹
広がる経済格差や国民不在の政党政治、不安定化する国際環境──。政党政治を斃(たお)した五・一五事件当時と類似する現代を生きるわれわれはこの事件から何を学ぶべきか。
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