著者紹介

松本利秋
(まつもと・としあき)
国際関係アナリスト・ジャーナリスト
1947年高知県安芸郡生まれ。1971年明治大学政治経済学部政治学科卒業。国士舘大学大学院政治学研究科修士課程修了、政治学修士。ジャーナリストとしてアメリカ、アフガニスタン、パキスタン、エジプト、カンボジア、ラオス、北方領土などの紛争地帯を取材。TV、新聞、雑誌のコメンテイター、各種企業、省庁などで講演。著書に『戦争民営化』(祥伝社)、『国際テロファイル』(かや書房)、『「極東危機」の最前線』(廣済堂出版)、『熱風アジア戦機の最前線』(司書房)、『日本人だけが知らない「終戦」の真実』 (SB新書)、『逆さ地図で解き明かす新世界情勢』(ウェッジ)など多数。
-
2019/11/21 松本利秋
北極海は地球規模の気候変動によって新たな覇権争いの舞台となっているという視点に立つと、日本は中国よりも北極に近く、アジアで最も北極圏に近い近代国家だというのが現実だ。この「地の利」を生かすことが日本の将来にとっても大きなメリットとチャンス…
|
|
BBC News
»もっと見る
-
月刊「Wedge」特集:民主主義が SNSに呑まれる日
»詳細を見る
「超選挙イヤー」の2024年。日本でも東京都知事選や衆院選、兵庫県知事選があった。一連の選挙で〝主役〟のように存在感を高めたのが、「SNS」だ。刺激的な情報や分かりやすい「言葉」に翻弄された有権者も少なくなかっただろう。日本の民主主義は今… -
月刊「ひととき」特集:みほとけさんと行く 小豆島、ぬくもり遍路旅
»詳細を見る
香川県小豆島。オリーブやそうめん、醤油などの名産品で知られるこの島は、「小豆島八十八ヶ所霊場」を巡るお遍路の地でもあります。千余年前、若き弘法大師空海が礎を築いたと伝わる霊場は、多くのお遍路さんを迎える祈りの場であると同時に、島の人々との… -
ウェッジブックス間違いだらけの日本の物流
»詳細を見る
日本の物流に未来はあるか? 経営上の最大級の問題を、業界を知り尽くした専門家2名が徹底分析!