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2018/02/19 田村明子
フィギュアスケート男子としては66年ぶりになるオリンピック2連覇をやってのけた羽生結弦。わずか2週間前まで、本当に羽生がオリンピックに出場できるのかどうかもわからなかったことを考えると、オリンピックタイトルを守ったことが奇跡のようである。
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2018/02/14 田村明子
2月12日、団体戦が終了して平昌オリンピックにおける最初のフィギュアスケートのメダルが授与された。オリンピックにフィギュアスケートに団体戦が加わったのは、2014年ソチオリンピックからで今回でまだ開催2回目。どの国に対しても、4種目バラン…
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2018/02/08 田村明子
いよいよ平昌オリンピックが開幕する。平昌から車で30分程度の江陵にあるアイスアリーナで行われるフィギュアスケートは2月9日の団体戦の男子とペアのSPから開始される。
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2017/11/15 田村明子
世界中にショールームをおく大手競売会社クリスティーズ。18世紀にロンドンで設立されたこのクリスティーズのニューヨーク支社は、マンハッタンの一等地に美しいギャラリーを持っている。普段は気軽に入ることのできるこのクリスティーズだが、先日ばかり…
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2017/10/09 田村明子
ニューヨークのシンボルの一つとも言えるイエローキャブに、危機がおとずれている。Uberなどをはじめとするアプリを使用した配車サービスに押されて、営業難に陥っているというのだ。
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トランプ政権への反発で一層盛り上がる
2017/07/07 田村明子マンハッタンで今年も恒例のゲイプライドパレードが開催された。このゲイプライドパレードは、ニューヨーカーにとって別格の、特別なイベントと言える。パレードがはじまるきっかけとなったのが、1969年にニューヨークで起きた事件だったからだ。
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2017/06/03 田村明子
先日、日本に一時帰国をすると面白いものが目についた。東京駅の大丸デパート一階の菓子売り場で、長い列が出来ている。今流行っている新しいお菓子は何なのだろうかと好奇心で覗いて見て、驚愕した。
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2017/05/14 田村明子
5月4日からニューヨークのメトロポリタン美術館で川久保玲/コム・デ・ギャルソン展が開催されて、日本でもアメリカでも大きな注目を集めている。
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2017/04/17 田村明子
過激な動物愛護団体のように、何でもかんでもダメ! というのではなく、「惨くない選択があるのなら、できる範囲でそちらを選ぼう」というレベルのマイルドな動物愛護精神が、ニューヨーカーの間では日常生活に浸透しつつあるのだ。
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グランドセントラル駅に出現した日本石庭
2017/03/16 田村明子レストランやショップの利用客も含めると日々75万人もの出入りがあると言われるこのグランドセントラル駅に、突如日本の石庭が出現した。
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2017/02/03 田村明子
新政権がスタートしてまだわずかだが、毎日聞こえてくるニュースはリベラルなニューヨーカーの神経を逆なでするようなことばかり。だがトランプ大統領が誕生したのは、逃げることのできない現実なのである。
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2017/01/22 田村明子
セカンドアベニューラインの建設企画が最初に持ち上がったのは、驚いたことに1919年だったという。その後大恐慌、戦争、市の財政困難などが重なって、何度も計画が再燃しては消えていった。このセカンドアベニューラインは、ニューヨークでは有名な幻の…
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2016/10/18 田村明子
市内中で再びテロ警戒態勢がしかれはじめた。その余波はあらゆるところに及んでいるが、予想していなかったのは公衆トイレの閉鎖である。
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2016/08/13 田村明子
今回の宝塚ニューヨーク公演はこれまでとは違う。名高いリンカーンセンターフェスティバルに招聘された上、本家「シカゴ」は2kmと離れぬブロードウェイで上演中なのだ。
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2016/07/24 田村明子
マンハッタンヘンジとは、マンハッタンの東西を走るどの通りからも夕焼けを見ることができる日のことであり、碁盤の目のように整備されたマンハッタンならではの現象である。
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2016/07/18 田村明子
お盆の時期の都心といえば道路はガラガラ、どこに行っても空いていて非常に快適である。ニューヨークにおいても、7月4日の独立記念日はまさにそのような日である。
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2016/07/02 田村明子
ミスティのプリマ昇格が発表されたとき、バレエファンの間では疑問の声が聞かれた。だがそれも遠慮がちだったのは、彼女がABT初の黒人女性プリマだったからである。
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