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2018/08/15 赤坂英一
現在、阪神甲子園球場で開催中の高校野球選手権、今回は第100回記念大会とあってか、マスコミの報道も例年以上に情報量が多い。テレビ、活字、ネットと毎日のように「金の卵」や「ドラフト1位候補」という見出しが踊っている。しかし、現時点でのこの評…
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2018/08/08 赤坂英一
巨人のチーム構成に、一見地味なようで、実は大きな異変が起こっている。一軍メンバーに育成選手出身の外国人が3人登録されたのだ。これまで資金力に物を言わせて元大リーガーや国内他球団の大物外国人を獲得してきた巨人が、これほど発展途上の人材を登用…
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2018/08/01 赤坂英一
いよいよ今週末の5日(日)から、阪神甲子園球場で高校野球選手権大会が始まる。が、その前に心配でならないのが、今年の異常なほどの猛暑である。暑さへの対策はどうなっているのだろうか。
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2018/07/25 赤坂英一
プロ野球の後半戦に入って、日本ハム二軍のスタメンから清宮幸太郎の名前が消えた。イースタン・リーグ後半戦の初戦だった今月16日の楽天戦(鎌ヶ谷)に欠場した清宮は、大事を取って打撃練習も回避。清宮に必要なことは何か?
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2018/07/18 赤坂英一
今季、巨人のエース・菅野智之の完投数がどこまで伸びるかに注目している。後半戦もこの調子でいけば、勝ち星が20に到達するかどうかは微妙ながら、完投数が菅野自身初の2桁、10に達する可能性は十分にある。
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2018/07/11 赤坂英一
プロ野球監督の采配の中で最も難しいのが「継投」である。勝負どころにきて、投手を続投させるか、交代させるのか。監督の判断ひとつで展開がガラリと変わり、裏目に出れば勝てるはずの試合を落として、「ヘボ継投だ」とファンやマスコミにたたかれる。
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2018/07/04 赤坂英一
今季から導入されたリクエスト制度、早くも様々な問題が噴出している。とくに、6月22日、2カ所の球場で起こった〝事件〟は、リプレー映像による検証について、ひとつの〝限界〟を示したと言ってもいいのではないだろうか。
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2018/06/27 赤坂英一
寂しい辞任劇の裏側には、三木谷オーナーや立花社長らフロント幹部と梨田監督の間に生じた意見の対立があったという。今季は選手の一・二軍の入れ替え、毎試合のスタメンの決定など、監督の専権事項にフロントが介入。
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2018/06/20 赤坂英一
歴史と伝統を誇る阪神、巨人の醜聞が明るみに出たのと同じ13日の夜、西武では今年不祥事を起こした選手が、球団史上に残る快挙を成し遂げた。
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2018/06/13 赤坂英一
今年で第100回を迎える夏の高校野球選手権、記念の大会とあって全国各地の予選から豪華な顔ぶれが始球式を務めることになっている。黒田博樹氏、原辰徳氏、山本昌広氏と各地域にゆかりのある元プロ野球の名選手が並ぶ中、〝大トリ〟の甲子園では誰が始球…
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2018/06/06 赤坂英一
2009年にボストン・レッドソックスに入団し、昨季からマイアミ・マーリンズに移籍したリリーフ投手・田沢純一が戦力外通告を受けた。今回は、エンゼルスで活躍する大谷翔平と田沢選手の間に隠された〝意外な因縁〟について書いてみたい。
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2018/05/30 赤坂英一
紛糾と混迷を続ける日本大学アメフト部の危険タックル問題、プロ野球の取材でも関係者との間でよく話題になる。かつては球界も、死球やクロスプレーを巡って、乱闘が起こったり、NPBへ提訴が行われたりといった騒ぎに発展したもの。それだけに、「他人事…
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2018/05/02 赤坂英一
今年ほど、「昭和のプロ野球」が遠のいたことを痛感させられた年はない。1月に星野仙一さんが膵臓がん、4月に衣笠祥雄さんが上行結腸がんで相次いで死去。ふたりは同い年で、星野さんが1947年1月18日生まれ、衣笠さんが同年1月22日生まれと、誕…
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2018/04/25 赤坂英一
西武球団は新たに大がかりなプロジェクトを着々と進めている。東京五輪の2020年までに埼玉県の全市町と連携協力関係を締結しようというもの。
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2018/04/18 赤坂英一
サッカーに興味があるのとないのとにかかわらず、またスポーツマスコミが正しい決断だと賞賛しているのとは裏腹に、まだ多くの日本国民が腑に落ちない思いを解消できないでいるのではないだろうか。
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2018/04/11 赤坂英一
私はサラリーマン記者として18年、フリーライターとして12年、合わせて30年、スポーツの取材に従事している(今年6月でちょうど30年目)。そういう私が最近、スポーツ以外で最も興味を惹かれたニュースが、厚生労働省東京労働局の勝田智明局長によ…
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2018/04/04 赤坂英一
甲子園で行われる高校野球には、プロ野球では決して見ることのできない「あの一瞬」、「あの名場面」がある。それも、マスコミに大きく取り上げられるようなスターや怪物のいない試合の中に。
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