研修では大企業病を治せない “セゾン流”を否…

松井忠三 良品計画代表取締役会長インタビュー

「いいサラリーマンは会社を滅ぼす」――。社内優先、前例踏襲……、良品計画はいかにして「大企業病」から脱却したのか。

欧州のエネルギーインフラを買い漁る中国

中国が世界を買っている――。注目すべきは、購入する資産の中に、発電設備、パイプライン・送電網までもが含まれていることだ。

シリコンバレーでイノベーションが繰り返される理由

日本とはなぜこれほど違うのか?

ボランティア精神と人脈こそが、シリコンバレーのイノベーションの源泉。マネーは稼いだ人から、必要とする人へと常に循環していく。

地震予知で命は救えない 研究者のための研究か…

阪神・淡路大震災から20年で考えなければいけないこと

仮に、将来に、「3日以内に半径100kmの範囲で、緊急地震速報の対象となる震度５弱以上の地震が来る」ということがわかるようになったとしても、それに意味があるだろうか？

炎上する「首相官邸」 FBサイトをあらすシー…

海外への情報発信強化を図るために開設された首相官邸のFB英語版ページ。しかし、開設当初からある異変が続いている。

楽天もTSUTAYAも参入 純増数の2割は格…

格安SIM、格安スマホを原動力とした仮想移動体通信事業者（MVNO）の勢いが止まらない。

日米ガイドライン改定 まず安保法制の整備を

2014年内に完了する予定であった「日米防衛協力のための指針」見直しが難航している。

外資が狙うミャンマーのホテル業

『最後のフロンティア』として注目を集めるミャンマー。発展途上国におけるアーリーステップの常として不動産業と観光業の発展が著しい。

中国の勢力圏拡大の手段になりうる アジアインフ…

中国政府の意向を色濃く反映した国際機関となるであろうアジアインフラ投資銀行。参加国のメリットと先進国の立場は…

中国が主導する 「アジアインフラ投資銀行」 …

中国は2015年中にアジアインフラ投資銀行の業務開始を目指す。その実態を分析していくと、次々に課題が見えてくるが…

世界の問題解決に参加しない日本

日本は課題先進国として、世界の重要課題の解決に貢献できるなどと言う人が多い。しかし…

家康も重宝した茶器 「初花」と乗った新幹線

徳川宗家18代当主 徳川恒孝さん

新卒で日本郵船に就職した徳川宗家18代当主の徳川恒孝さん。同期入社組がみな神戸に赴任する中、「ある事情」で東京に近い横浜に勤務した。

米国が鍵を握るイランとの核交渉

レームダック化したと言われるオバマ大統領が共和党と折り合いをつけつつイラン核交渉をまとめられるのか、その手腕に注目したい。

売り手と造り手の二人三脚 日本酒で秋田ファン…

秋田県の一軒の酒屋に、店主の話を聞くために全国から客が訪れる。そんな店主が惚れ込むのが「NEXT FIVE」と呼ばれる5つの蔵元。

地域のあり方と移民問題 日本の将来をスイスか…

ウルス・ブーヘル （駐日スイス大使）×國松孝次 （元駐スイス大使）

山がちで資源に乏しいが、国民の勤勉さによって発展してきたスイスと日本。共通点は少なくないが、日本と大きく違う点は…

消費税増税延期で財政再建はどうなる？

消費税増税が先送りされたことをもって安倍内閣が財政再建に真剣でないと非難されている。財政再建とは何で、どうしたらできるのだろうか。

雨の多いウルグアイの春 ブラジルへの影響は？

2014年、ウルグアイの稲作地帯は、雨が多く田んぼが乾かないため作業が大幅に遅れた。ウルグアイ産米の大きな輸出先であるブラジルでは…

低負担低福祉か、中負担中福祉か 消費税増税先…

これからの日本で福祉水準と負担をどうバランスさせるか―。その視点を欠くことはできない。

ノーベル賞 中村修二氏が語る 日本がイノベー…

ノーベル賞を受賞した中村修二氏が考える、日本の大学の問題点とは…

福岡を“ゲーム界のハリウッド”に 「妖怪ウォ…

日野晃博さん（レベルファイブ代表取締役社長/CEO）

「妖怪ウォッチ」の大ヒットにより、全国にその名を轟かせたレベルファイブ。福岡からヒット作を飛ばし続ける日野晃博社長が描く未来とは─。