鵜呑みにしてはいけない 「ウナギ豊漁」報道

近視眼的な日本の漁業

昨年から一転、今年に入りシラスウナギの豊漁を伝えるニュースが相次いでいるが…

誤った認識で3本の矢を狂わせるな

小泉構造改革で格差が拡大したと度々言われる。しかし、構造改革によってどのような格差がどれだけ拡大したかという分析などはどこにもない。

ビットコインは救世主か破壊者か

新しい仮想電子通貨を経済学的に考察する

Mt.GOXの騒動が注目を集める、仮想通貨「ビットコイン」。その本質に迫る。

個人所得課税を引き下げ 世界の富裕層から税収獲得

2015年から個人所得課税の最高税率が約56％まで引き上がる。自民党政権になっても続く金持ちイジメに、富裕層の我慢はもはや限界だ。

太陽光発電 甘い導入想定、産業政策のウソ …

固定価格買取制度（FIT）が実施され約1年半が経過した。改めてその目的を問い直すべきだ。

李登輝・元台湾総統インタビュー 日本への期待…

日本人よりも日本人らしい精神性を体現する李登輝元総統。いまの日本はどのように映るのか。靖国から憲法まで縦横無尽に語り尽くす。

再エネ大量導入が 「地産地消」ではなくなる理由

電力需要が小さく、他地域との連系線の容量も限られている北海道や九州等では、再生可能エネルギーの系統接続に制約が生じつつある。

太陽光バブル最前線・九州 メガソーラー乱開発…

日照条件の良い九州地方では、これまで価値がつかなかった遊休地が次々メガソーラーに転換しているが…

少子化は文化を滅ぼす 仏の「シラク3原則」に…

ライフネット生命 出口治明会長インタビュー

1994年に1.66％まで下がった出生率を10年あまりで2％にまで上昇させたフランス。単に産めよ増やせよではない政策とは…

マット・デイモンも参加の 2014年ダボス会議…

会議の実像と存在意義

毎年1月下旬に行われるダボス会議。今後の世界情勢を左右する数多くの「議論の潮流」や「出会い」が生まれている。

都知事選の余韻 脱原発派に足りなかったもの

2月9日投開票の東京都知事選。その結果から、原発への「民意」を読み解くことはできるだろうか。

下町ボブスレーの経験を活かし 町工場が狙う下請…

倒産から復活したベンチャー企業の社長がめざす、「街のパン屋さんみたいなものづくり」とは…

河野太郎と朝日新聞 不正確な脱原発論の共通点

朝日新聞と河野太郎、脱原発と再エネに関する議論の進め方の共通点は何だろうか。不正確な度合いはどちらがひどいだろうか。

目標とした市場へ 売れるコメを作る

国産米の新たな売り先として、台湾やシンガポールなどのアジアに輸出しようとする動きが賑やかになっているが…

脱「甘やかし」 アスリート社員のフルタイム勤…

衰退止まらぬ企業スポーツ。持続可能なモデルのカギを握るのは、「しっかり働く」アスリート社員だ。

いま、なぜ韓国映画なのか グローバル時代に躍…

実はいま、韓国映画の躍進が著しい。国内の観客動員数も2億人を超え、海外でも多くの作品が評価されている。

アベノミクス1年 第1と第2の矢を評価する

成長戦略の効果は長期的なものであり、評価するには早すぎるので、アベノミクス第1と第2の矢について考えたい。

アベノミクスは2014年も有効か　 企業の自立…

足元の日本の景気回復は顕著で過去の景気回復局面と比較しても際立つ。2014年もアベノミクスは有効か。消費増税とともにその影響を見通す。

ウナギもマグロも消えていく 動かぬ水産庁尻目…

危機的状況にある日本の漁業。水産資源を守るためには「消費者意識の改革」がカギとなる。

中古車支配するパキスタン人 SNSで輸出拡大

技術力や耐久性が評価され、日本の中古車の輸出が伸びている。中古車市場をけん引するのは、在日パキスタン人たちだ。