「世界情勢」の最新記事一覧
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2016/11/11 岡崎研究所不況が迫っているほどではないにしても、世界の主要地域の経済成長がほとんど止まっている中、中央銀行には利下げで景気刺激を行う余地がない。普通、利下げのためには5%程の余裕が金利にないといけないのだが、ゼロ金利状況の今、そのような状況はあと何…
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2016/11/10 佐々木伸トランプ氏には元々、中東情勢の知識はほとんどなく、また選挙期間中、中東に関する発言も少なかったが、「新政権の中東政策は無関心と無謀さが同居した特異なものになりそう」(ベイルート筋)というのが専門家の見方だ。
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在日米軍は本当に撤退できるのか
2016/11/10 川上高司トランプ次期大統領は、大統領選中、米軍の在日駐留経費の全額負担を日本に求め、撤退も仄めかした。しかし、この状況は日本の自主防衛力を高める好機と言える。
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2016/11/10 町山智浩大統領選中、ダミ声を荒らげ、過激な発言を繰り返したトランプ。しかし彼はもともと物静かで、ビジネス・エリートの憧れだった。米国次期大統領の変遷の原因を探る。
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2016/11/10 岡崎研究所モスル奪還後を見据えてのスンニ派はどうなるのか? イラク国内諸派(クルド、シーア派民兵、スンニ派部族)間の協力、米国等有志連合、イランとの連携など複雑な作戦の企画、実施が必要となる。
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2016/11/09 岡崎研究所台湾は中国の圧力に屈することはない、台湾の経済的対中依存を低減させる、習近平との前提条件無き対話には応ずる用意がある。
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2016/11/08 多賀一晃ドイツに入った難民は100万人を超える。総人口は約8000万人だから、単純計算で約1.25%。ざっくり100人で難民一人を支えている勘定になる。ベルリンに住む友人のアパートに、難民が来てといると聞き、実態を確認させてもらいに行ってみた。
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2016/11/07 佐々木伸過激派組織「イスラム国」(IS)の事実上の首都であるシリア・ラッカの解放作戦が始まった。作戦を担うクルド人主体の「シリア民主軍」(SDF)が6日発表したものだが、”絵”を描いているのは米国だ。
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2016/11/07 土方細秩子インドで開発されたAIシステム、MoglAが、驚きの予測をしたことが話題になっている。MoglAはグーグル、フェイスブック、ツイッター、ユーチューブなどのインターネットサイトをスキャン、分析し、そこから未来予測をする、というAIだ。
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2016/11/07 塚崎公義大手メーカーは下請けから部品を仕入れます。不思議ですね。どうして自分で作らないのでしょうか? 自分で作るのが嫌ならば、その時々で一番安い売り手から買えば良いと思いませんか? どうして毎回同じ「下請け企業」から買うのでしょう?
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2016/11/07 岡崎研究所カーター米国防長官が9月29日空母カール・ビンソン艦上でアジア太平洋リバランス政策につき演説し、アジア太平洋配備の米軍戦力の近代化と同盟国の間のネットワーク強化を進めていくとの決意を表明した。
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2016/11/05 古川勝久「国際社会では北朝鮮制裁は最重要課題ではない」、「北朝鮮の兵器に多数の外国製品が使われている」など、制裁の効力は弱い。実行性強化に必要な日本の役割とは?
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2016/11/04 佐々木伸バグダディがほぼ1年の沈黙を破って音声メッセージを公表したのは、ISがモスル攻防戦で劣勢になり、前線から逃亡する戦闘員も相次いでいることから、あらためて組織の引き締めを図るためという意味もある。
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中国の景気の動向(パート2)
2016/11/04 中村繁夫個人消費のなかでも大口消費である住宅投資と自動車市場とネット販売について深掘りし、「六中全会」を通じて習近平国家主席の掌握した権力と中国のエリートたちの夢についても書いてみたい。
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2016/11/04 岡崎研究所エルドアンの粛清はギュレン派のみならず、ギュレン師には関係がない人にまで及んでいることが、解雇された教師や公務員についての断片的な情報で確認されている。
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