「国際」の最新記事一覧
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2020/03/31 土方細秩子感染者がついに10万人を超え、全米で20以上の州が外出禁止措置を取るなど、まさに国を挙げてのパニック状態に陥っている米国。特に被害が甚大なニューヨーク州では医療崩壊が始まりつつある。しかし、それでも病院で治療を受けられる人々は幸せで、国民…
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2020/03/31 野瀬大樹当初2月の時点でのインド政府の対応は特定の国からの渡航者には問診票と検温が実施されている程度で非常に緩かったのだが、3月3日に首都デリーで初の陽性患者が出たあとのインド政府の動きは日本とは対照的に非常に迅速だった。
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2020/03/31 岡崎研究所米大統領選民主党予備選ではバイデン前副大統領が指名される可能性が高くなった。トランプ外交は、極端な自国第一主義を推し進めている。仮にバイデンが11月の本選挙で勝つようなことがあれば、米外交はオバマ政権以前のように戻るのだろうか。
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2020/03/30 斎藤 彰コロナウイルス危機が深刻化する米国で、民主党大統領候補指名をほぼ手中にしたジョー・バイデン氏(77)が派手な選挙運動を自粛する一方、トランプ大統領が事態収拾に向けた奮闘ぶりをアピールする意欲的なメディア攻勢に転じている。
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2020/03/30 塚崎公義新型コロナの影響で世界経済が深刻な不況に突入しています。金融危機を心配する人も増えて来たようなので、金融危機について数回のシリーズで考えてみたいと思います。今回は第1回で「金融危機は繰り返す」です。
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共産党一党支配体制が抱えるジレンマ
2020/03/30 磯部 靖新型肺炎問題への初動対応の遅れや香港デモの長期化など、中国共産党の失政が続く。その原因の一つが、共産党一党支配体制における「中央」と「地方」の関係にある。
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2020/03/30 岡崎研究所イランの新型コロナウイルス感染確認者が3月21日に2万人を超え、この時点で感染確認者が中国、イタリアに次ぐ世界で3番目となった。今後、ウイルスは途上諸国に拡散して行くであろうが、イランで協力の実績を作ることは西側にとって有用であろう。
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2020/03/29 佐々木伸イスラエルからの報道などによると、混乱を重ねてきた同国の政局がやっと収拾する見通しとなった。最大野党「青と白」の指導者ガンツ元軍参謀総長がこれまで拒否してきたネタニヤフ政権との連立に踏み切ったためだ。その理由は「コロナ危機という国難に挙国…
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2020/03/29 土方細秩子CDC(米疾病対策センター)は世界でも感染症などに対し権威ある団体として知られている。しかし今回のコロナウィルスによる新型肺炎の拡大を自国内で防ぐことには失敗した。今や米国は中国を抜き、世界一の感染者数を出した国になってしまった。
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『ミラノ~プラハ、中欧6カ国自転車キャンプ旅』第2回
2020/03/29 高野凌6月8日(土)~10日(月)。(承前)土曜日の深更に自転車をまんまと盗まれた。代わりの自転車を買って出発準備完了したのは月曜日の夕刻であった。そんなわけで人口3万人の田舎町トレビッリョ(Treviglio)に4泊した。
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2020/03/28 海野素央危機的状況にもかかわらず、ドナルド・トランプ大統領は能力を疑いたくなるような言動をとっています。そこで本稿では、トランプ大統領の危機管理能力を中心に述べます。
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2020/03/28 澤田克己新型コロナウイルスの発生状況に関する韓国政府のサイトを見て、思わず「見やすいな」とつぶやいた。今ごろになって知ったという不明を恥じつつ、日本にも参考になりそうなので紹介したい。これほど分かりやすいサイトが生まれた背景も考えてみたい。
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イラクで観光旅行をしてみたら(3)
2020/03/28 伊藤めぐみイラク人一般家庭にお泊まりすることになった筆者。イスラム教シーア派の本拠地の1つナジャフのもつ意外な夜の顔とは? IS(いわゆるイスラム国)支配後のイラクの日常や現地の人々との交流を綴った旅行記。
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2020/03/28 出井康博新型コロナウィルス感染症の影響で閑散とした成田空港に3月中旬、100人以上のベトナム人の若者たちが到着した。大手新聞社の「新聞奨学生」として採用されたベトナム人留学生たちだ。彼らは今後2年間にわたって日本語学校に在籍しながら、新聞販売所で…
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加藤茂孝・元国立感染症研究所室長インタビュー
2020/03/27 櫻井俊パンデミックが宣言され、世界中で日に日に感染者数が増える新型コロナ・ウイルス(COVID-19)。米CDCに客員研究員として在籍した経験があり、人類と感染症の闘いの歴史にも詳しい加藤茂孝・元国立感染症研究所室長に、COVID-19の脅威の…
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2020/03/27 土方細秩子今、新型肺炎を引き起こすコロナウィルスの拡散を巡り、米中の対立が深まっている。米国では以前からSNS上でロシアによるフェイクニュースと見られる「コロナウィルスは米軍の研究所で作られたもの」という書き込みがあったが、中国外務省高官がこのまま…
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2020/03/27 出井康博新型コロナウィルスの感染拡大が、外国人留学生の受け入れ現場を直撃している。4月の新学期を前に、来日の延期や中止を迫られる外国人が続出しているからだ。現場では今、何が起きているのか。
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ドキュメンタリー映画「馬三家(マサンジャ)からの手紙」
2020/03/27 野嶋 剛ある日、米オレゴン州に住む一人の女性が、スーパーで買ったハロウィンの玩具の中から、折り畳まれたしわくちゃの手紙を見つけた。手紙は、米国からおよそ1万キロも離れた中国・瀋陽から送られていた。反体制派などに過酷な「再教育」を行う施設として悪名…
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2020/03/27 岡崎研究所台湾国民党内部の主席(党首)選において、台湾の政治の世界でほぼ無名に近かった江啓臣が選出された。江については、国民党の「改革派」であると見る向きもあり、勝利宣言のなかで「92年コンセンサス」を放棄することを示唆したとの指摘がある。
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2020/03/26 土方細秩子特にコロナウィルスの新たな震源地となっている現在、国民皆保険制度だけはなんとしても通したい、というのがサンダース氏の根幹にある。米国ではオバマケアが実施されたにも関わらず、2018年の時点で保険未加入者は2750万人以上。こうした医療から…
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