「経済」の最新記事一覧
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「良質な雇用」を創出せよ
2009/07/09 中島厚志雇用情勢の悪化が止まらない。諸外国よりマシと侮るなかれ。下手をすると、人口減少下での失業率悪化に賃金下落という事態もありうる。
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2009/07/07 WEDGE編集部全チャンネル販売が功を奏し、7月から休日の工場稼動が決定した、トヨタ「プリウス」。国内市場での生き残りをかけた闘いを制するカギとは?
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筏 邦彦さん(技術部第一担当参事)
2009/07/01 池原照雄電球の歴史をリードしてきた東芝のヒット商品、「ネオボールZリアルPRIDE」。その開発の苦労をコトもなげに語るエンジニアの素顔とは。
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求められる国民の覚悟
2009/06/18 中島厚志国内資金余剰が財政赤字を支えきれない時代に入りつつある。政府が先送りを決めた財政再建目標はほんの第一歩にすぎない。
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CO2削減中期目標、こんな決め方でいいのか
2009/06/02 大江紀洋「90年比▲7%が落としどころ」との論調強める新聞各紙。国民の生活は?国益は?――労働者代表として基幹労連・神津事務局長に聞いた。
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世界は活況なのになぜ?
2009/06/02 WEDGE編集部世界市場では最大手の三菱重工でも13位。国内ですら約8割を海外メーカーが担う風力発電。一方で盛り上がる太陽光発電との違いとは何か。
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難しい政府・企業のハンドリング
2009/05/28 中島厚志自宅待機や休業に追い込む手前のところで流行を抑え込めれば、経済への影響は限定的。日本は、今回の経験をやがてやってくるとみられる強毒性インフルエンザ対応につなげられるか。
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2009/05/26 WEDGE編集部「金持ち優遇批判」が政府の景気対策にとって大きな壁となっている。極端なやっかみ感情は、自分たちの全体利益を減らす結果を招くこともあるということに、国民はそろそろ気づくべきだ。
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立石幸士さん (キングジム開発本部リーダー)
2009/05/22 池原照雄起動の遅いPCに辟易しているビジネスマンに大人気の「ポメラ」。こだわりのシンプル機能の背景には、「若いころは個性の意味を履き違えていた」と苦笑する個性派アイデアマンの姿があった。
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ご都合主義の受入れ策に異議!
2009/05/20 WEDGE編集部不況で雇用が失われていると思いきや、単純労働から高度人材まで外国人が不可欠な人材として重みを増している。現場からあがるのは「日本人より頼りになる」との声。今こそ長期的視野で受入れ態勢を真剣に議論すべきだ。
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日本の努力を反映した公正な数値を示せ
2009/05/20 市川祐三まもなく首相が決断するとみられる温室効果ガス削減の中期目標。先導的役割を果たすために高い数値を掲げよとの情緒論は完全な誤りだ。世界最高の低炭素社会を実現した日本が掲げるべきは「05年比▲4%」である。
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ご都合主義の受入れ策に異議!
2009/05/20 WEDGE編集部大不況で働く場所が失われていると思いきや、単純労働から高度人材まで外国人が必要不可欠な人材として重みを増している。現場からは「日本人より頼りになる」との声があがる。不況の今こそ長期的視野で受入れ態勢を議論すべきだ。
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新色発表会速報・キングジムのニッチ開発
2009/05/14 友森敏雄「メールにインターネット、ゲームに音楽、ビデオ編集。これすべてできません」――書くことしかできない、デジタルメモ機「ポメラ」が売れに売れている。
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シャープの大転換
2009/05/07 WEDGE編集部4月8日、シャープの経営戦略説明会。片山幹雄社長は、業績下方修正と引き換えに、新しいビジネスモデルの導入を高らかに宣言した。キーワードは「地産地消」と「エンジニアリング」。社運を賭けたかに見えるこの大変革を、どう捉えればよいのだろうか。
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脆弱な財政構造と不十分な平時の備え
2009/05/01 中島厚志4月27日に国会審議が始まった「経済危機対策」。過去最大の規模といい、"環境"にシフトした内容といい、賢明で力強い支出と評価できるが、一方で気になるのは、恒久的であるべき施策が時限的になっていることだ。
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日本の強みとなすべきこと
2009/04/28 WEDGE編集部欧米中の太陽電池ベンチャーに猛追される日本勢。その強みは40年以上積み上げてきた生産技術と信頼性の実績にある。「太陽電池技術の次なるステップを担うのは我々だ」と自身を見せる日本勢だが、半導体や液晶の失敗の歴史を繰り返さないために、企業と国…
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井口 郁さん(4輪営業部主任)
2009/04/28 池原照雄4月の新車乗用車販売ランキングでトップに躍り出た「インサイト」。ヒットの裏側には、会社の抜擢を受け、「新時代の環境車のスタンダードを作る」という大役を見事に果たした井口郁さんの豊富な知識と柔軟な発想力があった。
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復権図る日本をとりまく悲観論
2009/04/22 WEDGE編集部投資マネーと迅速な経営判断で急成長する、欧米中の太陽電池ベンチャー。70年代から唯一研究・生産を続けてきた日本メーカーは、軒並み大きくシェアを失った。経産省は補助金を復活し、日本の雄シャープは社運を賭けてビジネスモデルを一新する。多くの悲…
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