WEDGE REPORT

2020年2月17日

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勢いに乗る韓国カルチャー

 これはやや余談だが、韓国国内のムードが高揚している現象も一旦沈静化しかけていたはずの「反日」に再び拍車をかけ始めていることと無関係ではない。韓国映画『パラサイト 半地下の家族』が第92回アカデミー賞で外国映画として初めて作品賞を獲得し、快挙を成し遂げた。すでにKポップと韓流ドラマが日本などアジアを中心に諸外国で人気を集めている中、韓国エンターテイメント業界全体にとってもスーパービッグニュースとなったのは言うまでもない。韓国カルチャーのブランド価値が国内だけでなく世界的にも高まり、好景気につながるとの期待感が国内では高まっている。

 もう日本の文化を追い求め、彼らの技術や製品に頼る時代ではない。先進国気取りでいながら「放射能」と「新型肺炎」にさいなまれ、東京五輪開催もコントロールできないような国にアジアの主権を奪われてはいけないのだ――。それが文政権率いる〝彼の国〟の我が日本に対する横暴な言い分のようである。平和の祭典と呼ばれるオリンピックだが、少なくとも東京五輪で日韓関係が改善されることは残念ながらなさそうだ。 

  
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