選挙の見通し
オハイオ州の民主党予備選は、３月17日の予定を、６月２日に延期と州知事が表明しているほか、ルイジアナ、ジョージア州が延期を決定した。一方で、フロリダ、アリゾナ、イリノイ州は投票を行うという。
「草の根ボランティアの多いサンダース候補にとっては、戸別訪問ができないのは痛手となります。一方で、バイデン候補の支持者は、高齢者が多いので、そもそも投票に行かないという人が出てくるかもしれません」
というように、３者ともに新型コロナウィルスの影響によって、選挙戦略を立て直さなければならない、という状況に陥っている。
「現時点ですが、新型コロナが大統領選挙の争点になってきました。危機管理ができる候補に焦点があたってきています」
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