2022年7月3日(日)

WEDGE REPORT

2022年3月28日

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土方細秩子 (ひじかた・さちこ)

ジャーナリスト

ボストン大学コミュニケーション学部修士課程終了、パリ、ロサンゼルスでテレビ番組製作に携わり、1993年より米国でフリーランスのジャーナリスト活動を行う。

 実際に街中で走っている車を見ても、EVは決して珍しい存在ではなくなった。一昨年にテスラのモデルXを購入した、ロサンゼルス郊外の比較的裕福層の多い地域に住む筆者の友人は「近所の住民がみんなテスラに乗っていて、ガソリン車に乗り続けることが恥ずかしく感じるようになった」と理由を語っていた。

カリフォルニアから見えるEVの期待度

 もちろんこうした現象は全米のEVの販売の過半数を占めるカリフォルニアに特有のことではあるが、次々に生まれるスタートアップを見るとやはりEVへの参入障壁の低さ、ユーザーからの期待度などを間近に感じることができる。

 今回紹介するのはロサンゼルス周辺のEVスタートアップの現状だ。まず注目されているのがフィスカー社。

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Wedge 2022年4月号より
日本型人事の再構築
日本型人事の再構築

日本型雇用の終焉─。「終身雇用」や「年功序列」が少子高齢化で揺らぎ、働き方改革やコロナ禍でのテレワーク浸透が雇用環境の変化に拍車をかける。わが国の雇用形態はどこに向かうべきか。答えは「人」を生かす人事制度の先にある。安易に“欧米式”に飛びつくことなく、われわれ自身の手で日本の新たな人材戦略を描こう。

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